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グラビアアイドルが義姉になった! 涼音編<38>

戦乱プリンセスG
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「んちゅ……ちゅっ」

 ラブホテルのベッドで、侑子さんのキスはまるで俺を味わうかのようだった。
 送り込まれてくる甘い唾液。口内に入ってきたやわらかい舌を吸っていると、気持ちよくなって頭がぼおっとしてくる。
 キスを続けながら、両手でそっとお尻に手を触れる。大きくて柔らかくて、キスをしながらついつい揉み続けてしまった。
 唾液の糸を伸ばしながらキスをやめるころには、侑子さんの表情はすっかり蕩けていた。
 あの超有名グラビアアイドルの侑子さんの、こんなにいやらしい顔を見れるだなんて、それだけで興奮してしまう。

「んはぁ……。うふ、直人君の手つき、いやらしい……もっとわたしのこと、求めていいのよ」

 侑子さんは、着ている服をするすると滑らかに脱いでいく。
 その姿に見惚れているうちに、上半身は大人の色気溢れるブラジャーだけになる。刺繍で彩られた、黒のブラジャー。優美さんに負けず劣らず豊かな巨乳が、たっぷりと収まっている。少し体を揺らすと、ふるふると揺れて誘われるようだ。

「おっぱい触りたい? わたし、妊娠してから前より大きくなったのよ。揉みごたえ抜群なんじゃない?」

 そう言いながら、後ろ手にホックを外し、肩紐を下していく。
 侑子さんの胸には、ほくろがある。以前、それを砂浜でビキニの時に見せてもらったけど、今回はそれだけじゃなくて、侑子さんのおっぱいを、全部この目で見ることが出来ると思うと生唾を飲んでしまった。
 ほくろの次に、乳首があらわになった。大きめの乳首が、ぷっくりと膨らんで、おっぱいの先端で揺れていた。

「直人君のための特別グラビアなんだから……しっかり目に焼き付けておいてね、うふ」

 俺は、そのおっぱいに手を伸ばした。下から上に、持ち上げるように揉み始める。手のひらに乗ったもっちりとしたおっぱいは、二十代の優美さんや涼音さんと比べるとハリでは負けるけど、そのぶん、柔らかさが増していて、なんともいえない心地よさがある。
 ぎゅっと揉むと、指の間からあふれ出すくらいのボリュームたっぷりなおっぱいで、いつまでも揉んでいたいくらい魅了されていた。

「揉むだけでいいの? もっと好きにしていいのよ」
「侑子さん……!」

 侑子さんが、身を屈めて、俺の顔の上におっぱいを乗せるくらいに、近づけてくる。
 そんなことをされたら我慢できなくて、俺は膨れ上がった乳首に吸いついた。揉みながらちゅうちゅうと音を立てて吸うと、侑子さんのおっぱいを味わい尽くしている気がして幸せな気分になる。

「んはぁ……夢中になって吸っちゃって、赤ちゃんみたいで可愛い。ん、あんっ!」

 そこで、侑子さんがちょっと焦ったような声を出した。

「そんなに強く吸ったら、おっぱい出ちゃう……あ、やだぁ」

 乳首から、何かがじんわりとあふれ出してくるのが分かった。
 ほんのり甘いような、とろとろした液体。母乳が出てきているみたいだった。全然気づいていなかったけど、侑子さんは授乳期間だったらしくて、おっぱいからミルクが出てくるのだ。
 俺は、いっそう強く吸い付いて、侑子さんのおっぱいミルクを味わってしまった。こんなに大きいおっぱいにしゃぶりついて、こんなに美味しいお乳を飲めるだなんて、赤ちゃんがうらやましい。
 侑子さんはおかしそうに笑いながら、気持ちがよさそうに俺にミルクを飲ませ続けてくれた。

「んふふ、出ちゃったぁ……おっぱい、おいしい? もう、赤ちゃんにあげるぶん、とっておきなさいよ?」

 じゅるる……。ついつい延々と飲み続けていると、侑子さんがくすくす笑いながらおっぱいを口から離した。

「飲みすぎよ……うふ。そんなにわたしのお乳、おいしいの? また今度ね」
「侑子さん、もうちょっとだけ飲ませてください……」
「えぇ? あんなにいっぱい飲んだじゃない。そんなに飲ませてほしいなら、直人君もミルク出してからにして」
「どういう意味ですか……?」
「こっちのミルクよ」

 侑子さんは、そろりと俺の股間を撫でる。すでにバキバキに勃起した肉棒が、ズボンの中で苦しそうに震えている。

「そろそろミルク出したくてたまらないんじゃない? 直人君のミルクも飲んでほしい?」
「飲んでください……いっぱい出せます」
「しょうがないわね、飲んであげるから、濃いの、出してね」

 侑子さんがズボンを脱がせると、俺の肉棒がぼろん、と勢いよく跳ねた。嬉しそうに、侑子さんは歓声をあげた。

「すっごい元気……夫のより、大きくてカチカチ。期待しちゃうわ」

 侑子さんはねっとりとした視線を絡ませながら、そり立った肉棒に、おっぱいをかぶせる。すぐに、たっぷりの巨乳でおおわれて、肉棒の先っぽだけが顔を出した状態になった。
 肉棒全体をとてつもなく柔らかいものでぎゅっとされて、幸せな感覚だ。侑子さんは慣れたしぐさで口の中に溜めた温かい唾液を、舌の先から垂らして、胸の谷間、肉棒にまぶしていく。すぐにおっぱいがヌルヌルになって、スムーズに動くようになる。

「どう、気持ちいい? いっぱいミルク出せそう?」
「我慢しないとすぐに出ちゃいそうです……」
「ちゃんとわたしが飲むまで溜めておいてね」

 侑子さんは、乳首からとろりとお乳をにじませながら、おっぱいで肉棒をしごいてくれた。全身を揺するようにして、優しくおっぱいで締め付けたり、上下に動かしたりして、責め立ててくる。
 その間ずっと、俺が気持ちよすぎて惚けた表情をしているのを、楽しそうに眺めていた。そして、俺が情けない声を漏らし始めると、嗜虐的な笑みを浮かべた。

「そろそろ我慢も限界かしら? うふ、まだ出しちゃだめよ。もっともっと溜め込んで」
「出したいです……! 出ちゃいそうです……!」
「ダメだっていったでしょ? 今出したら、おまんこ、させてあげないからね?」
「そ、そんなぁ……あぁぁ……」

 俺がたまらなそうにしているのに構わず、侑子さんはまたぱいズリを続けていく。肉棒がびく、びくと震えているのにも関わらず、手を緩めようともしない。追加の唾液を垂らして、まだまだ終わるつもりはなさそうだ。
 快感でどうにかなりそうだけど、折角の侑子さんとのお泊りを、ぱいズリだけで終わらせるわけにはいかなかった。今すぐにでも射精しそうなのを、全力でこらえる。それでも、肉棒は早く射精したくてたまらないのか、びくびくと震えて、大した時間を稼げそうにない。

「ゆ、侑子さん……! ほんとに、もう……!」
「えぇ、ダメよ。あら、先っぽからミルク、ちょっとだけ漏れてきてる……」

 侑子さんのいう通り、出したつもりはないのに、白い液体がわずかに鈴口から出てしまっていた。

「うふ、頑張ってるのね。仕方ないわ、今日はこのくらいで許してあげる。でも、お漏らししちゃったから、残念賞ね」

 そういって、侑子さんは立ち上がり、ベッドの脇に放置されていたバッグの中から、何かを取り出した。プラスチックの包装を破いて持ってきたのは、コンドームだった。

「今日はゴムつけてね。直人君、我慢できなかったし」
「そんな……ナマでしたいです……」
「わがままいわないの。ちゃんと我慢できるようになったら、ナマでもいいわよ? ナカ出ししちゃったら、また妊娠しちゃうじゃない」

 また妊娠しちゃう、というその言い方に、ちょっと引っかかったけど、とにかく俺はナマでエッチしたくてたまらなかった。優美さんや陽菜ちゃん、涼音さんとはいつもナマでしていたし、みんなナカ出しさせてくれたから、ナカ出しがNGなのが新鮮だったのだ。

「へぇ、優美、ナカ出しOKなんだ? でもわたしはピルとか飲みたくない派だから。男の子が我慢できないなら、できるようになるまで鍛えてあげればいいじゃない」

 侑子さんはそういう趣味らしく、どうしてもナマでさせてくれないのはちょっと不満だったけど、俺はそれよりも早く侑子さんのおまんこで射精したくて、侑子さんにゴムをつけてもらった。ピンク色のそれが、ぴったりと肉棒を覆う。つけてもらう最中にさえ、その手のひらの刺激で射精しそうになって、肉棒がぴくぴくした。もう長くは持ちそうにない……

「直人君は我慢できる子だよね? うふふ。おまんこでミルク、飲んであげる」

 侑子さんの下着は上下お揃いで黒だった。ガーターベルトで、黒いストッキングを吊っている。初めて見るガーターベルトに興奮した。俺のためにこんなにエロい下着をつけてくれるのかと感動した。
 侑子さんは寝そべった俺の上にまたがって、下着を横にずらし、腰を下ろしていく。コンドームの上から、柔らかいおまんこが肉棒を包み込んでいくのがわかった。ゴム越しでもやっぱり気持ちがよくて、射精を必死に我慢するのが頭がおかしくなりそうだった。
 おまんこの奥まで挿入しきるころには、本当に限界が近づいていた。一ミリでも体を動かしたら出てしまいそうで、全身を強張らせている俺を、侑子さんはどう見ても楽しんでいた。

「ゆ、侑子さん、ああぁ、もう、もう出ちゃいそうです……!」
「まだ動かしてないのに。そんなにおまんこの具合、良いかしら。今出したら、早漏くんって呼んじゃうよ? うふふ……動くね?」
「あ、ちょ、ちょっと待ってください……あぁっ!」

 侑子さんは容赦なく腰を振り始める。俺のうえにまたがって、前後に擦り付けるように腰を動かす。いやらしく、なまめかしい動かし方。気持ちがよすぎて、もう本当に数秒しか持ちそうになかった。

「あぁん……直人くんの、太くてガチガチでいいわぁ……夫のより全然気持ちいい……」
「あ、だめですっ! 出ます、うあぁぁ……!」

 びゅるっ! びゅるるるるるっ! びゅくびゅくっ!
 溜めにためた精液が、一気に迸って、強烈な快感が全身を駆け抜けた。意識が朦朧とするほどの絶頂で、なかなか射精が止まらない。こんなに射精が続くのは初めてだった。
 俺が全身をわななかせながら射精している様子を、腰を振りながら侑子さんは堪能するかのように笑みを浮かべていた。

「あら、出ちゃったの? ナカですごい勢いでびゅーびゅーしてる……」

 侑子さんはちょっと不満そうに言って、動くのをやめた。

「ちょうど気持ちよくなったところだったのに。出しちゃダメって言ったじゃない」
「そ……そんなこと言われても無理です……」
「夫より直人くんのおちんちんのほうがずっといいけど、夫のほうが我慢できる男だったわ。もうちょっと頑張ってほしかったわね」
「ご、ごめんなさい……」
「いいのよ、射精しそうな直人君のおちんちん、ぱんぱんですごくよかったわ……ちゅ」

 最後に、侑子さんは再び俺とディープキスをして、たっぷりと唾液を交換した。射精直後でくらくらしているときに口内を舐めまわされて、最高だった。
 そして、侑子さんが腰をあげると、コンドームがおまんこの中に残ったまま、肉棒だけが出てきた。

「やだぁ、直人くん、出しすぎ……ナカに引っかかっちゃってる」

 侑子さんがコンドームを引っ張り出すと、びっくりするくらいの量の精液で、精液溜めがぷっくり膨らんでいた。一回の射精でこんなに大量の精液が出たのはたぶん初めてだった。そのせいか、一発出しただけでぐったりと疲労していた。

「うふふ、わたしのこと、味わってくれた? 次からは、もっと我慢できるように頑張ってね、早漏君」

 そう呼ばれるのは恥ずかしくてたまらなかったけど、侑子さんにからかわれるのならそれほど悪くなかった。
 その夜は、そのまま侑子さんの胸に抱かれて、眠気が襲ってくる中で目を閉じた。おっぱいに顔を埋めながら眠るのは最高に心地が良かった。
 これまで、優美さんたちとエッチするとき、射精を出来るだけ我慢してきたはずだったけど、本気で頑張ればもっと持ちこたえられることがわかった。
 ゴムでエッチするだけでも気持ちがよかったから、ナマならもっと気持ちがいいに決まっていた。
 次に会うときは、侑子さんとナマでエッチをする。そう心に決めながら、眠りに落ちていった。
(つづく)
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