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グラビアアイドルが義姉になった! 涼音編<19>




 やっぱり、夢みたいだと思う。
 こうして、優美さんがイベントで着ていた水着姿で俺の上に跨って、肉棒を優しくしごいてくれているだなんて。

「また元気になってきたね……」

 むくむくと固くなっていく肉棒を撫でながら、優美さんはおかしそうに笑っている。
 腰のところに優美さんの体重と、柔らかさと、体温を感じる。下から見ると胸は余計にボリュームがあるように見えて、谷間に少し残っている精液が卑猥だ。

「先っぽから、なんか出ちゃってるよ、直人」

 さっき射精したときに尿道に残っていたぶんが、少し漏れ出してきたみたいだ。
 優美さんはくすっと笑って、両手でぎゅっと肉棒の根っこのところを握る。そのまま先端まで両手で搾り上げると、残っていた精液が、とろとろと鈴口からあふれ出してきた。優美さんはそれを見て、妖艶に微笑む。

「優美姉さん……そんなことされたら……」
「これで全部、搾っちゃったかな?」
「え? うあ、優美姉さん……っ!」
「まだいっぱい、タマタマに溜まってるよね?」

 ぎゅっと締め付けていた指が解けたかと思うと、そろそろと亀頭を撫でて、出てきた精液をまぶしていく。敏感なところをヌルヌルすりすりされて、ぞくぞくするほど気持ちがいい。

「ゆるんだ顔……ねえ、今日はわたしが動いていい?」
「え……いいの? 優美姉さん」
「たまには直人のこと、攻めてみたいんだもん……ふふっ」

 優美さんは俺の肉棒を俺の腹の上に寝かせて、その上に割れ目を乗せた。
 濡れた秘所が、ひたひたと肉棒の裏筋に触れる。
 ぬるり、ぬるりと、優美さんは腰をゆっくり前後に揺すって、愛液を肉棒にまぶしていく。
 
「先っぽまで固くなってるね、ふふ……」

 亀頭に割れ目をあてて、ぬちゅぬちゅと擦り付けてくる優美さん。気持ちいいけど、もどかしさもあって、俺も自分から腰を揺すってしまう。

「んっ、はぁ……直人の、熱い……」

 優美さんの表情が、少しずつとろけていく。頬が紅潮してきて、発情してきているのがわかる。優美さんの体が発する甘い匂いが強まっている。割れ目から溢れた愛液で、俺の肉棒はもうぬるぬるだ。
 ちょっと気だるそうな声で、優美さんが囁く。

「入れちゃうね?」
「もう我慢できません……」
「わたしも……ん、んっ」

 ぬちゅり、ぬちゅちゅ……

 細い指が俺の肉棒を上に立てて、その上に優美さんの割れ目があたる。ゆっくりと温かい感触が下りてきて、亀頭が柔肉に包まれる。そのまま吸い込まれるように、肉棒がすっぽりと優美さんの中に収まった。
(やばい、気持ちいい……)
 優美さんと一つにつながる満足感と、甘くとろけるような快感で、どうにかなりそうだ。

「んあぁ……直人の、全部入っちゃった。固くて、おっきくて……んんっ」

 奥まで招き入れて、喜悦の声を漏らす優美さん。感触を味わうように腰を軽くゆすりながら、とろんとした目で俺を見つめる。

「あんっ、止まらなくなっちゃいそう……」

 優美さんは、腰を前後に大きく動かす。優美さん自身が一番気持ちいいところを刺激するような、なまめかしい腰の動き。俺はなすがままに、優美さんのおまんこにしゃぶられて快感をコントロールできない。
 動きは少しずつ大胆になって、スピードがあがっていく。

「優美姉さん……! そんなにされたら、すぐ出ちゃいそうです……!」
「直人は好きな時に出していいよ……? んっ……ああっ」

 優美さんは足を開いて、上下に腰を動かし始める。ヌメヌメで柔らかいおまんこが、カリ首から根元まで行き来して、最高に気持ちがいい……

「うあ、優美姉さん……! もうイキそうですっ!」
「んんっ! いいよ、直人の濃い精液……中にいっぱい出してっ!」

 我慢できるわけもなくて、少しずつ精液が尿道を昇ってくる。そして亀頭のところまで昇ってきて、ついに――

 ぴゅるるっ! びゅくっびゅくくっ!

 天にも昇るような快感と一緒に、優美さんの中に、大量の精液が吐き出される。

「あっ……直人のびくびく震えて、出てる……んあっ!」

 それでも優美さんは止まらなくて、俺にたっぷり射精されている最中も、腰を振り続けている。
 止まらない刺激のせいで、何度も射精してしまう。しかも、これ以上出なくなっても優美さんは止まらなかった。イった後の敏感なところを優美姉さんのおまんこが、さらに攻めてくる。

「……はあ、あうぅ! 射精、終わった……?」
「今、イったばっかりで……! うあっ!」
「ごめんね、わたしも、もうイっちゃう……ああぁっ」

 優美さんはふと前にかがんで、ぴったりと俺に抱き着く。腰は貪欲に動かしたままだ。
 柔らかいおっぱいが、俺の胸板に押し付けられる。俺も優美さんを抱き寄せて、さらにおっぱいが俺と優美さんの間で、むにゅりと形を変える。

「直人……」

 すぐ近くに、優美さんのトロけて発情しきった顔があった。甘い吐息があたって、そのまま唇をぴったりとあわせる。

「んっ……んちゅ……っはぁ」

 お互いの舌を絡ませて、優美さんの甘い唾液を味わう。
 全身で優美さんを感じていた。肉棒はおまんこで甘やかされて、上半身はおっぱいで甘やかされて、口の中まで甘い味でいっぱいだ。
(幸せすぎる……)
 
「んはぁっ……直人、んちゅうっ……気持ちいい……!」

 優美さんもたまらなそうに嬌声をあげて、ますます腰の動きが大きく、激しくなっていく。
 俺はまた強制的に勃起させられて、精液と愛液が混じったドロドロの中で、また気持ちよくなっていってしまう。
 
「んっ、ちゅぱっ……優美さん……」
「あんっ、あっ……もうダメ、イクっ……!」

 ぴくぴくっ、と優美さんが震えて、きゅっと締め付けが強くなる。痙攣みたいに体が強張るのを繰り返して、くたりと力が抜けるのが分かった。
 余韻に浸ったとろんとした表情で、優美さんは俺を見る。

「直人、まだ固いね……ふふっ」
「優美姉さん……?」
「抜いちゃうね……んっ」

 ぬるりと肉棒を抜くと、一緒になってブレンドされた液体が、とろとろと零れ落ちた。それを見るとまた興奮して肉棒に力が漲ってくる。優美さんが相手なら、何度でもできる気がする……
 優美さんは後ろに下がって、液体で濡れた俺の股間に触れる。

「最後のほう、わたしばっかり気持ちよくなってごめんね? お掃除してあげる」

 驚いた声をあげる前に、優美さんは屈み込んで、流れた髪をかき上げる。亀頭に残ってダマになった精液の塊をぺろりと舐めとって、そのまま頬張ってしまう。

「んれろ……んちゅ……じゅるっ」

 そして、細い指が肉棒から下に降りて、睾丸を優しく揉むようにくすぐる。思わず肉棒全体がぴくぴくしてしまう。

「れろえろ……もう一回、出せちゃいそうだね?」
「うわ……そんなに吸われたら!」

 ちゅるちゅると、優美さんは口をすぼめて吸引してくれる。
 しかも、唇が肉棒全体をしごいて、舌が裏筋からカリまでぴったり張り付いて、舐めまわしてくれる。
 漏れ出した我慢汁を、残さず味わってもらっているのがわかる。

「もうイキそう……! 優美姉さんっ!」

 必死になってこらえていると、優美さんは悪戯っぽく笑って、より深くまで肉棒を飲み込んでしまう。
 優美さんの喉の奥まで犯していると思うと興奮して、すぐに我慢できなくなった。

「あっ、出るっ!」

 ぴゅるるっ! ぴゅくぴゅくっ! どぴゅっ!

 たっぷり揉まれてせりあがった睾丸から、一気に精液が尿道を駆け上がって、優美さんの喉の奥に放出される。
 優美さんはそれをこくこくと全部飲み干して、肉棒に一滴も精液を残さないように、根元から先端まで吸い上げながら、唇を離した。もはや俺は意識が朦朧とするくらいの快感に包まれながら、うわごとのように言った。

「ふあ……最高です、優美姉さん……」
「満足そうな顔してるね、直人。いっぱい出したね……すごい」
「もう、干からびそう……」
「ホントに? ほら、また先っぽから出てきたよ……もう一回お掃除しないとね? ふふっ」

 亀頭の先に再び漏れ出してきた精液を見て、優美さんは嬉しそうに呟いた。
(明日、絶対ヒリヒリするくらい痛いだろうなぁ……)
 俺はそんなことを思いながら、優美さんが肉棒をおしゃぶりする快感に身を任せた……
(つづく)






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