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最近おすすめのVRAV トップ2

家庭教師先のお母さんと ダウンロード販売
最近VRゴーグルを買ってVR専用のAVをよく見てますw(こうやって公言するのは恥ずかしいけど)。
これを読んでいる人に言いたい。「VRAV、めちゃくちゃいいよ!」
オナニーをしているというより、セックスしている感覚に近いです。映像を見ているというより、すぐそこにAV女優が来ているかのような感じ。
そう言われても「体験してみないとわからない」というのが実際だとは思いますが、VRAVがすごいのは管理人が保証します。これが普及して、もっと技術が発展すれば、もっともっと少子化が進むこと間違いなしです(?)
以前にも、VRAVの記事を書いた(こちら)のになぜもう一度書いているのかと言うと、今はもっと良いVRAVが出てきているからです。
DMMなどで初期に取り扱われていたVRAVは、まだ技術が未発達だったりどういう撮影の仕方がエロいか制作側がわかっていなかったのもあって、イマイチな作品も多かったのですが、どんどん改良されて良作が生み出されてます。

この記事では、管理人が実際購入してみて自信をもって勧められるVRAVを二つ紹介します。
ゴールデンウイーク中、DMMで50%オフセールをやっていて、ワンコインの動画もあります。この長い休み、VRを試してみるには最適な機会だと思うのでお見逃しなく。

①【VR】常に密着イチャイチャ超高級ソープ イス洗い中出し編
【VR】常に密着イチャイチャ超高級ソープ イス洗い中出し編
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VRのavで迷ってたらこれ。間違いない。
何が良いって、まず女優が可愛い。AVを選ぶとき、大体の人は女優の好き嫌いで選ぶと思うんですが、この人は本当に可愛い。こんな可愛い子に見つめられる体験はなかなか出来ません。こんなに顔が小さいんだ……と何もないところに手を伸ばしてしまいました()
他にも可愛い女優さんはたくさんいますが、VRAVとして満足のいく出来の動画の中で考えるとこの人が一番可愛い。
【VR】常に密着イチャイチャ超高級ソープ イス洗い中出し編【VR】常に密着イチャイチャ超高級ソープ イス洗い中出し編
最初はキスから始まるのですが、VRのいいところである「距離感」がこれほどかというくらいに感じられます。
カメラの位置とか、るかさんのVRを意識した演技とかが完璧で、臨場感がすごい。目の前にるかさんの顔が迫り、「舌を出して」と囁かれて思わず舌を出してしまう始末。傍から見たら気持ち悪いかもしれませんが、それほど没入できるということでもあります。
るかさんの綺麗な体を間近で見られるので、興奮せずにはいられないはずです。肌の質感まで感じられるほどAV女優を近くから見たことなんて、ありますか? 
そして、この作品はバイノーラル音源でさらに臨場感を高めてくれています。息遣いまで聞こえてきて臨場感たっぷり。
終盤の対面座位で、「イって?」と耳元で囁かれるのは鳥肌もの。素直に射精です()
ソープというジャンルそのものがVRに適している気がします。おっぱいを擦りつけられたりだとか、目の前でお尻を突き出しながら下着を脱いでもらったりだとか、そういうプレイのいやらしさがVRで際立ちます。

②【VR】蓮実クレアの淫語&痴女VRSEX
【VR】蓮実クレアの淫語&痴女VRSEX
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管理人はこの女優さんのメンヘラっぽい顔が前から好きなのですが(?)、この作品も最高でした。
ちょっとM気味な人におすすめ。クレアさんがちょっとSっ気のあるお姉さんを演じていて、「ここが好きなんでしょ?」とソフトに言葉責めしてくれます。
【VR】蓮実クレアの淫語&痴女VRSEX【VR】蓮実クレアの淫語&痴女VRSEX
この作品の特徴は何よりも、「顔面騎乗」です!
こんな綺麗な女性に、おまんこを見せつけられて、顔にのしかかられたことなんて、ありますか? この作品ではそれを体験することが出来ます。目の前におまんこが迫ってくるこの感じは最初、「おおぅ」ってなりました(語彙力不足)。匂いまでしてきそうなくらいの臨場感で、モザイクのかかっていないお尻の穴はここまでかとばかりにくっきり見えちゃってます。
たまに男優の舌が見えますが、そこはご愛嬌。管理人は気になりませんでした。
VRの良さが活かされているのはもちろんですが、一人称もののAVとしてそもそも出来がいい感じがしました。お勧めです。

他にもいくつか動画を購入したのですが、ちょっと他人に勧めるにはあまりにも不出来なものもあり、まだまだVRはこれからだなぁという感じでした。

ここまで紹介してきてあれですけど、皆さんVRゴーグル持ってますか?
ゴーグル
スマホに装着するタイプなら、Amazonで2000円もかからずにちゃんとしたものが買えるのでお勧め(こちら)。ランキング一位の商品です。
通販だと家族にバレちゃう……なんて人も普通に家電量販店で売ってるので買った方がいいですよ。ついでにYouTubeとかにあるVRジェットコースター動画を楽しむこともできるのでコスパは問題ないかと。
ゴーグルを初めて着けてみたときの感動はもう言い表せないですね……ここまでリアルに感じられるんだ、とただただ感心しました。
今後どんどんVRAVは進化していくと思うので、今のうちに買っちゃうのもアリではないでしょうか。
(つづく)
「グラビアアイドルが義姉になった! 涼音編」を最初から読む
おすすめ作品紹介



グラビアアイドルが義姉になった! 涼音編<43>

動画版ホスピタリティ~ある病院でのエロすぎる入院性活~ ダウンロード販売
 涼音さんに連れられ、電気の消えた廊下を歩く最中、俺はどうしようもなく妄想が止まらなかった。
 これから、侑子さんと涼音さん、そして陽菜ちゃんがいる寝室に向かうのだ。一体何をするつもりなんだろうか。
 美女三人が揃う寝室に連れ込まれて、一夜を過ごす。なんとも淫らな響きだった。しかも、エッチなことが大好きな涼音さんと侑子さんがそこにいたら、どうなってしまうのか、簡単に想像がついた。

「涼音さん、どういうつもりなんですか……?」
「弟君の家でお泊りなのに、一緒じゃないなんて、もったいないじゃん。そう思わない?」

 そう言って、涼音さんは俺の指に、指を絡めてくる。恋人つなぎみたいに手を繋がれて、体を寄せられる。ますます肉棒を勃起させてしまっているところに、こっそりとこう囁かれた。

「わたしたちと。エッチなことしたくないの?」
「す、涼音さん……」
「ちょっと体調が悪いからって、勝手に眠っちゃダメだからね? いっぱい遊ぼっ。ふふっ」

 涼音さんは俺の手をぎゅっと握って、嬉しそうに微笑む。
 優美さんに秘密で色んなことを楽しむ。罪悪感はやっぱりあったけど、こんな誘惑に耐えられる男なんて、いるんだろうか。
 誘惑に抗えず、俺はふらふらとした足取りで優美さんの寝室にまで辿り着いた。ドアを開くと、陽菜ちゃんと侑子さんが、ベッドの上で待っていた。

「お兄ちゃん、ほんとに来ちゃったんだ……」
「直人君、こっちにおいで」

 薄っすらとした明かりの下、セクシーなベビードールを着た侑子さんと、可愛いパジャマ姿の陽菜ちゃんが出迎えてくれる。女の子たちに囲まれて、どうしようもなくうれしくなってしまう。

「直人君、なんだか前が出っ張ってない? うふふ」
「ち、違くて……これは」
「弟君、もう勃起してるの? エッチなんだから」
「お兄ちゃんったら……」

 肉棒がテントを張っているのを真っ先に見つけられ、侑子さんと涼音さんにからかわれてしまう。陽菜ちゃんも、ちょっと恥ずかしそうにしながらもクスクス笑っている。
 涼音さんは、つんつんと寝間着の上から俺の肉棒をつつきながら、おかしそうに言ってくる。

「侑子さんから聞いたよ? お昼、侑子さんとエッチなことしたんでしょ? いけないんだー」
「ちょ、ちょっと待ってよ。侑子さんが、仕掛けてきて……」
「えぇ? そんなことないわよ。だって、直人君がおちんちん固くしてるから、しょうがなかったの」
「弟君は変態だからねー、ふふ。ねえねえ、今からわたしたちとエッチしたいんでしょ?」

 涼音さんと侑子さんが、二人して俺のことをからかってくる。この二人が揃うと、俺はまともに反論できずに、ただただ言われ放題になるしかなかった。

「もしかして、そのことを想像してたから、こんなにおちんちん大きくなってるのかしら?」
「妄想の中で、わたしたちと何してたの? おっぱい触ったり、おまんこにおちんちん挿入したりしてたの?」
「そ、それは……」
「そうだったんでしょ? 顔に出てるよ、直人君。可愛い」
「弟君、可愛いよね」

 さんざん言われても、俺はぐうの音も出ない。実際、二人とエッチすることで、今も頭がいっぱいだ。
 陽菜ちゃんがフォローしてくれて、ようやく二人は俺のことをからかうのをやめてくれた。

「二人とも、お兄ちゃんが可哀そうだよ……もっと優しくしてあげないと」
「陽菜ちゃん、優しい……でもそっか、あんまりいじめると、優美さんとばっかり仲良くしちゃうもんね」
「優美はすぐ甘やかすんだから……男の子には、もっと厳しくしてあげなきゃダメなのにね」

 そう言いつつ、侑子さんが、俺の隣に来て、体を寄せてきた。柔らかい体、いい匂い……くらくらしてしまう。

「別にわたしたちだって、エッチなことしたいだけじゃないのよ? ねえ、今からゲームしようと思うんだけど、直人君もやるよね」
「え……どういうゲームですか、侑子さん」
「さっき優美の部屋をちょっとだけ探したら、トランプがみつかったの。直人君が来る前に、何をしようかずっと考えていたんだけど……王様ゲームしない?」
「お、王様ゲーム……?」
「四枚のカードのうち、一枚だけジョーカーが入ってて、それを引いた人が王様。他の三枚は1、2、3のカードがあって、王様は<1の人が、2の人にキスをする>……みたいな感じで、好きなことを命令するの。<王様の足を舐める>とかでもいいわよ」

 侑子さんは、妖しく微笑む。
 命令……俺は、いやらしい妄想ばかりが頭がよぎってしまった。侑子さんの挙げた例も、キスだとか、舐めるだとか、そういうつもりなのがはっきりわかる。

「命令を断ることは出来るんですか?」
「そんなの、ダメに決まってるじゃん。弟君が王様になれば、好きなことを命令できるんだからいいでしょ?」

 涼音さんは完全に乗り気で、浮き浮きした様子だ。陽菜ちゃんはもじもじと恥ずかしそうにしているが、逃げ出そうとまではしていない。むしろ、頬を赤く染めて、なんとなく何かを期待しているような表情にも見える。
 涼音さんが俺の腕に抱き着いて、ねだってくる。

「ねえ、やろうよー。折角みんなで集まったんだもん、ね?」
「う、うん……」

 正直、こんなに美人揃いのグラビアアイドルたちと、こんなにエッチな遊びを出来るだなんて、夢みたいな話だ……肉棒の勃起がますます強まるのを感じた。

「それじゃあ、早速始めましょ。カードをシャッフルして……と。みんな、一枚選んでね」
「最初は誰かなー?」
「ドキドキする……」

 女の子たちは、それぞれ浮き浮きした様子でカードを手に取る。俺は最後に余ったカードを手に取った。王様になったら、どんなことを命令しようか……想像して、ごくりと唾を飲む。
 裏返すと、俺のカードは2だった。そして、隣で涼音さんが、ガッツポーズをして、嬉しそうに笑った。

「やったぁっ! 最初の王様はわたし。覚悟してね?」
「涼音お姉ちゃん、最初は軽いのにしてね」
「それで、涼音ちゃんはどんな命令をするの?」

 顎に手を当てて考えるそぶりを見せた後、涼音さんは言った。

「それじゃあ、2番の人は、一枚服を脱いでくださいっ」
「うっ……」
「あ、お兄ちゃんが2番なの?」
「あら、直人君が脱ぐのね。女の子が脱ぐんだったら面白かったのに、残念ね?」

 俺はしぶしぶ、パジャマを脱いで上半身裸になった。女の子たちはきゃあきゃあ騒いで、優美さんが寝ている俺の部屋まで声が聞こえてしまわないか心配だ。
 その後、再びカードがシャッフルされ、それぞれ一枚ずつ引き直す。今度は陽菜ちゃんが王様になり、涼音さんの服を一枚脱がせた。
 ちょうどいい感じの命令なのもあって、しばらく「脱ぐ」命令が続いた。その結果、俺も女の子たちも、どんどん服を脱いで、ますます部屋に淫らな雰囲気が充満していった。
 俺はパンツ一丁になるまで脱がされてしまい、もう一人、女の子もほとんど裸になるまで脱がされてしまった。涼音さんだ。
 涼音さんは運悪く何度も「脱ぐ」命令をされ、一枚一枚寝間着を脱がされてしまい、ついに、下着姿になってしまった。
 そして、謎の強運でほとんど服を脱がされていないベビードール姿の侑子さんが王様になった。

「やっぱり、運が味方に付いてるわね。ええっと、<1番の人は服を脱いでね>」

 涼音さんが悲鳴を上げる。

「えぇー!? なんでわたしばっかり当たるの? もう脱ぐものないよっ」
「まだ、ブラもパンティも着けてるじゃない。命令は絶対よ」
「涼音お姉ちゃん……」
「しょうがないなぁ……弟君のために、サービスしてあげるんだからね」

 涼音さんは、妖艶に微笑みながら背中に手を回し、ブラのホックを外した。たゆん、とおおきなおっぱいが露わになる。乳首を両手で隠して、涼音さんは俺を見てクスクス笑う。

「いやん、弟君わたしのおっぱいじろじろ見ちゃって……ヘンタイなんだから」
「だ、だって……そんな格好されたら……」
「どうせ、パンツの下で、おちんちんすっごく固くしてるんでしょ。ふふっ」

 俺はおっぱいに目が釘付けになって、勃起を抑えられない。
 それでもゲームは続いていく。陽菜ちゃんも顔を真っ赤にしながら下着姿になってしまい、どんどん女の子たちがあられのない姿になっていく中、またしても侑子さんが王様になった。女王様の風格の侑子さんはついに、これまでとは違う命令を下した。

「それじゃあ、そろそろ本番よ。覚悟してね。3番は2番に、キスしてちょうだい」
「えーっ!」
「わ、わたしだ……」

 3を持った涼音さんと、2番を持った陽菜ちゃんが悲鳴を上げる。涼音さんは仕方なく、陽菜ちゃんのそばに近づいて、向き合った。

「唇じゃなきゃダメ?」
「当たり前じゃない」
「はーい……んっ……」
「ちゅ……」

 二人は、日頃からそういうことをしているだけあって、意外と慣れた感じで、キスをこなした。侑子さんは俺に寄りかかって、話しかけてくる。

「女の子同士のキスを見れて、眼福ね。でもわたしは直人君がキスするところ見たかったんだけどなぁ」
「や、やめてくださいよ……」
「今は直人君に出番が回ってこなかったけど、どうなるかしら? ふふ」

 そして、その言葉は実現した。またしても侑子さんがジョーカーを引き王様になった。

「うふふっ……このゲーム、楽しいわね」
「えーっ! 侑子先輩、また絶対変なこと命令するじゃん。やめてくださいね?」
「侑子さん……!?」

 涼音さんも陽菜ちゃんも、きゃあきゃあ言って怖がっている。俺は自分に命令の矛先が向いてほしいような、向いてほしくないような、宙ぶらりんの気分で、居ても立っても居られない。
 そして侑子さんは、すごいことを命令した。

「それじゃあ……<2番の人が、3番の人のことを、気持ちよくしてあげて>?」

 俺は、2のカードを持っていた。そして、涼音さんが3のカードを持って興奮した様子できゃっと叫ぶ。おっぱいを両腕で隠しながら、頬を赤く染めて尋ねてくる。
 その表情は、どう見ても罰ゲームを受ける者の顔ではなくて、期待しているのが見え見えだった。

「気持ちいいこと、かぁ……どんなことしてくれるの、弟君?」
(つづく)

「ふたなり女学園へようこそ」を最初から読む
<エロゲ>凍京NECROがめちゃくちゃ面白い<SF傑作>

家庭教師先のお母さんと ダウンロード販売


<エロゲ>凍京NECROがめちゃくちゃ面白い<SF傑作>

家庭教師先のお母さんと ダウンロード販売
原案:深見真
シナリオ:下倉バイオ

Nemo ante mortem beatus.
「誰も死ぬまでは幸福ではない」
(ヘロドトス「歴史」)
──『ネクロマンサー』の時代がやってきた。
主人公、「臥龍岡早雲」と「牙野原エチカ」はまだ若い、
「民間特別生死者追跡者(プライベート・スペシャル・リビングデッド・ストーカー)」。
「近接銃術」という特殊な戦闘技能を身につけており、互いにトップクラスの成績をあげている。

ある日の任務中、早雲は激しい戦闘の末に、ひとりの少女と出会う。
「宝形イリア」という名前以外の記憶を全て失っている彼女は、
謎のネクロマンサー集団に身柄を狙われていた。

硝煙とリビングデッドと犯罪と電脳の凍京。リビングデッド・ストーカーと
ヒロインの生死をかけた戦いが始まる。(公式HP
凍京NECRO<トウキョウ・ネクロ>
ご購入はこちら
このあらすじを読んでわくわくした方は、絶対に買いです。
アダルトゲーム通であれば必ず知っているであろう会社、ニトロプラス。「血と硝煙」的な独特の作風を持ったアダルトゲームを多く制作している会社です。
最近では、ニトロプラス所属の虚淵玄さんがアニメ脚本で活躍している方もあり、ご存知の方は多いように感じます。
この凍京NECROは、ニトロプラスの最新作エロゲであり、個人的には最高傑作の部類に入ると思います。
実はそこまでエロゲに詳しいわけではない作者ですが、この会社の作品が好きで好きでたまりません。傑作揃いのニトロゲーの中で、なぜ凍京NECROが傑作と言うに値するか、①ビジュアル、②Hシーン、③シナリオの三つの点から紹介していこうと思います。

①ビジュアルがヤバい

四の五の言わず、とりあえずこのトレイラーを見てみてください。もうね、格好いい!
キャラクターのデザインが可愛かったり、格好良かったりするのはもちろんで、特にすごいのが戦闘シーンが3Dで動くこと。もはや、これはエロゲではないんじゃないか、というクオリティ。独自の技術を使って実現しているらしいですが、めちゃくちゃ動きます。それも、使いまわしとか、そういうのを一切感じさせない妥協のない作り。思わず戦闘にのめり込んでしまうこと請け合いです。
立ち絵のバリエーションも豊富で、モブのゾンビも種類は様々。実際に管理人はプレイしてみて、殺されていくモブゾンビに見飽きることはありませんでした。普通は、モブなんて一種類なものですが、めちゃくちゃ気合い入れて作ってるな、というのが伝わってきます。
そして、もう一つ指摘したいのが、ヒロインの可愛さ
これは②でも触れていきますが、ニトロプラスのゲームは格好いい主人公のキャラデザインが前面に出て、ヒロイン等女の子は他のエロゲに比べると可愛くない……なんてこともありましたが、今作は違います。
s-necro sample
おっぱい。肉感的で、エロを感じられる絵柄。むちむちな女の子が大得意、「すーぱーそに子」等を生み出した津路参汰さんがイラスト制作に関わっており、そういう方面でも楽しめる出来になっています。
こちらの映像も参考にどうぞ。体験版のプレイ動画が丸ごと公開されています。一時間十八分の大ボリュームですが、興味がある方は、たぶんこれを見るのが一番手っ取り早いと思います。この作品の面白さがぎゅっと凝縮されているのではないでしょうか。

(この下からちょっとしたネタバレがあります。読んでもゲームの楽しみが減ったりする類ではありませんが、それでも「何も知らない状態でプレイしたい!」みたいな方は体験版ムービーだけにとどめてください)
なりゆき→パパ活GIRLS!! ダウンロード販売

②Hシーンが実用的
ニトロプラスのエロゲは抜けない。そんな言葉をよく聞きます。
確かに、この会社のエロゲは血と硝煙を撒き散らすハードボイルドな作風が売り。これまでは、女の子とのイチャイチャはあくまでおまけ、的な感じではありました。
しかし、今回このゲームをプレイして驚いたのが、そこを克服してきているところ。
さっき書いた通り、女の子はムチムチで可愛いですし、Hシーンはなかなか楽しめるものになっています。あるキャラクターはマイクロマシンを体に仕込まれ、性感を異常に高められてしまったり、あるキャラクターはマゾでSMプレイが大好きだったり……女の子たちとのHは、どれも世界設定やそのキャラを活かしたものになっており、正直期待していなかった分、ムラムラしてしまいました(笑)。
脚本担当の下倉バイオさんのHシーンはなかなか良いですし、もちろん女の子たちはフルボイスで喘いでくれます。管理人のおすすめシーンとしては、蜜魅の洗脳Hは正直たまりませんでした。
ただ、一つ注意しておきたいのが、レズシーンが多いこと。二人の主人公のうち一人、エチカが女の子大好きなせいで、女の子同士でセックスしちゃいます。Hシーンの三分の一くらい?はレズなので、苦手な方は避けた方がいいかもしれません……。
それともう一つ、エロとは関係ないですが言及しておくと、残酷シーンもR18ゲームならではの迫力で、TVでは絶対に放送できないようなシーンもふんだんに含まれています。描写をマイルドにするモードもありますが、やっぱりエグいものはえぐい。こちらも苦手な方は避けた方がいいかもしれません。
そういうエグいシーンはR18ゲームならではの味だとも思いますが、一応注意しておきました。

③シナリオが超秀逸
一番言いたいところを最後に持ってきました。
小説を書いているこのサイトの管理人ですが、この作品のシナリオには脱帽というか、平服と言うか、非の打ち所がない構成に感服です。
原案:深見真 シナリオ:下倉バイオ ……この並びを見ただけで、分かる人はわかるのではないでしょうか。
深見真さんは、人気アニメの「PSYCHO-PASS」の脚本を書いていた方ですし、下倉バイオさんは、「スマガ」というループもののこれまた傑作エロゲの脚本を書いた方です。あの「シュタインズゲート」のTRUEルートの原案も、下倉さんらしいです。物語の構成力は本当に素晴らしくて、凍京NECROではシンプルなようで複雑なシナリオをうまく仕上げています。
深見さんに作りこまれた世界設定の中で、下倉さんが緻密に物語を作り上げて、この作品が出来上がっているイメージです。
細かい説明をしていく前に、とりあえずキャラクターをご紹介。
凍京NECRO<トウキョウ・ネクロ>
臥龍岡 早雲(ながおか そううん) CV:室元気
優秀な民間特別生死者追跡者(プライベート・スペシャル・リビングデッド・ストーカー)の少年。
冷静沈着だが感情表現や他人の心を推し量ることが苦手で、事務所の仲間からはボンクラ呼ばわりされている。
2丁のマズルスパイク付き拳銃リ・エリミネーターと、外部電脳エクスブレインを利用し、
近接銃術という対リビングデッド戦闘に特化した格闘技で戦う。
「ぼくの仕事は、死体を殺すこと」
凍京NECRO<トウキョウ・ネクロ>
牙野原 エチカ(きばのはら ―) CV:あじ秋刀魚
早雲の相棒、凶暴で美しい少女。同じく生死者追跡者(リビングデッド・ストーカー)で、様々な武器を使いこなす。
感情的で直感を元に行動するなど、早雲とは対照的。レズビアンで可愛い女の子に目がない。
ラビットパンチと呼ぶ携帯チェーンソーを多用するが、他にもフルオートショットガンやWASPナイフつきアサルトライフルなど、
状況によって様々な武器を使い分けるのが強み。
「あたし、死体を殺すのが生きがい」
凍京NECRO<トウキョウ・ネクロ>
宝形 イリア(ほうぎょう ―) CV:柚原みう
会話しているだけで人の心を開かせる不思議な魅力をもつ少女。
一部記憶を失っており、ネクロマンサーに身柄を狙われている。
20世紀のオタクカルチャーに造詣が深く、流行遅れの言葉を口にすることもしばしば。
「君は……だれ?」
凍京NECRO<トウキョウ・ネクロ>
義城 蜜魅(ぎじょう みつみ)  CV:波奈束風景
義城生死者追跡事務所に所属するリビングデッド・ストーカーで、
早雲たちの商売敵。負けず嫌いで周囲に高圧的な態度をとる。
超実戦剣法「アドバンスド・タイ捨流剣術」の遣い手。
超音波振動カタナ・ブレードであらゆる物を切り裂く。
「次のネクロマンサーは私がいただく!」
凍京NECRO<トウキョウ・ネクロ>
阿蘇 霧里(あそ きりり) CV:奏雨
軍警察少佐。エチカの幼馴染み。
エチカの良き協力者であり、姉のような存在。
優秀な成績を収め若くして少佐の地位にある。
「私は法治都市凍京を守る軍警察の一員です」
凍京NECRO<トウキョウ・ネクロ>
コン・スー CV:木村あやか
「超(Hyper)ゲットー」の隅で「雪ニルヴァーナ」という店を経営するひきこもり少女。
表向きはジャンクショップの店長だが、情報屋としての裏の顔を持つ。屈指のハッカー。
鴉済生死者追跡事務所はお得意先。
「じ、事件の一部始終は、リアルタイムで……モニタ、してた」


とりあえず主人公二人とヒロイン四人に留めておきますが、個性派揃いのキャラクターたちが織り成す群像劇、と言うのがこの作品を表すのに一番正しいかと思います。

物語の主軸は主人公たちと「自殺志願者(スーサイド・ワナビ)」という特有の思想を持った者たちとの戦いです。彼らの思想は舞台となる凍京そのものを否定するもので、戦いは凍京の存亡をかけたものになっていきます。
しかし、小さな視点で見ると、ヒロインとの幸せを掴むという、単純明快なストーリーでもあります。

さて、その各ヒロイン毎にルートがあるわけですが、なんと、この作品にはルートが4つしかありません。しかも、分岐は序盤に二択が二回のみ。エロゲ―としてはかなり特殊な作りですが、これこそが、この作品のシナリオのよさでもあるのです。
その分岐はとても大きなもので、ネタバレになりますが、その時点で二人いる主人公の生死そのものです。①二人とも生きる、②片方が死ぬ、③もう片方が死ぬ、④二人とも死ぬ……「ぼく/あたしが死んでも、世界は続く」キャッチコピーをそのまま体現したような作りになっています。もちろん、ネクロマンサーの技術により、死ぬことがあっても即退場するわけではなく、HI-FIゾンビとして、物語を過ごしていくことになります。
主人公たちの死が、その後の物語に影響していくことになります。四つのルートは、四つの「そうなる可能性があった未来」なのです。人が一人死ぬことが、世界にどれだけ関わっていくか。それを認識させられる物語になっています。
そして、この作品にはもう一つ大きな仕掛けがあります。これはこの作品を楽しめるかどうかが分かれるかなり大きなネタバレになってしまうので、ここでの言及は避けますが、最後に用意されたその仕掛けにたどり着いた時、エロゲ―ならではの巨大なボリュームのシナリオによる、凄まじい感動を得られるはずです。ラストまで到達した日は、正直ほとんど他のことが手につかないほどでした。
分岐というシステムを活かした、シナリオゲームでなくては実現不可能な物語であり、感動であるともいえます。アニメではおそらく再現不可能でしょう。
ぜひ、その感動を味わってもらいたい。その一心で、この記事を書きました。

こちらのED曲からも、その片鱗を感じ取れるかと思います。全てプレイし終わった後に聞くと、歌詞とシナリオが密接にリンクしているのに気付いて唸ってしまいました。
すごいのは、歌い手であるSubstance-Conceptを演じるのがTVアニメ「カードキャプターさくら」の木之本桜役などを務めたあの有名声優の丹下桜さんであるということ。さらに、ClariSや初音ミクなどのヒット曲で知られる“kz”が楽曲を手がけていることです。豪華すぎる。
ハッピーエンドの本作。最後にこの曲が流れる時には、幸せな気持ちになっていると思います。
骨太のシナリオゲームを遊びたい方。泣けるほどの感動を味わいたい方。女の子たちとのHを楽しみたい方。
ぜひ、凍京の世界へ飛び込んでみてください。こちらからダウンロード可能です。
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おすすめ作品紹介


グラビアアイドルが義姉になった! 涼音編<42>

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 優美さんたちが部屋から出て行ったあと、侑子さんはさっそく、俺の上に馬乗りになった。

「我慢してる直人君の可愛い顔見てたら、わたしも興奮してきちゃった」
「侑子さん……」
「直人君の家でこういうことしてると、なんだかイケナイことしてるみたいで、余計に興奮するわね」

 人妻の侑子さんが俺とエッチしてる時点で十分罪悪感を感じるべきだよな、と思ったけど、言葉にすることは出来なかった。
 侑子さんが俺に覆いかぶさってキスをしてきたからだ。

「んん……ちゅっ」

 侑子さんは俺の唇をついばむようにした後、舌をいれてきた。
 甘い唾液が、たっぷりと口の中に入ってくる。口内を這いまわる侑子さんの舌を味わっていると、気持ちがよくなって頭がぼおっとしてしまう。
 もともと勃起していた肉棒がますます固くなってしまった。

「……うふふ、直人君。わたしのおまんこに、おちんちん入れたくなってきた?」

 唇を離したかと思うと、そんなことを囁きかけてくるからたまらなかった。
 あの有名グラビアアイドルの侑子さんが、こんなにも淫らに俺を誘惑してくれる。こんな幸せなことがあるだろうか。
 もともと熱があるのに、余計に全身が火照ってくる。
 
「ねえ、ナマでエッチしたいんでしょ?」
「したいです……」
「させてあげてもいいけど、まだあんまり濡れてないの。もっと興奮させて……?」

 侑子さんは、一度立ち上がったかと思うと、スカートの下に指を入れて、下着をするすると脱いだ。
 スカートの中の暗がりに、侑子さんの大事な部分がうっすらと見える。

「舐めて気持ちよくして?」

 侑子さんは俺の顔の上に、腰を下ろした。
 わずかに濡れた色づいた割れ目が、唇に触れる。女性の発情した匂いが、ほんのりと香る。

「ん……あぁっ……はぁ」

 すでに愛液が分泌されたそこにぺろぺろと舌を這わせると、侑子さんがくぐもった喘ぎ声を発した。手のひらで口を押えて、あまり大きな声が出ないようにしていた。優美さんたちに聞かれたら、たまったものではない。
 侑子さんは気持ちがよさそうにお尻を揺らして、指の隙間から嬌声をあげる。

「そこだよ、直人君……んはぁ、いいぃ」
 
 甘酸っぱいような味を楽しみながら、侑子さんの秘所を舐めしゃぶる。
 俺は侑子さんの腰を腕で捕まえて、存分に侑子さんを悦ばせた。おまんこからどんどん愛液が溢れ出して、びしょびしょになるくらいまで、気持ちよくさせてあげた。

「もういいわ、直人君……あん、やめてってば、もう」
「気持ちよかったですか?」
「これ以上は、止まんなくなっちゃうからダメ」

 侑子さんは、のぼせたみたいにすっかり頬を上気させて、目つきがとろんとしてしまっている。
 俺の肉棒を優しく撫でさすりながら、訊ねてくる。
 
「優美が来たら、一発でわたしたちの関係、バレちゃうわよ? それでもエッチしたい?」
「はやく挿れたいです……」
「でも、直人君はまだ、射精するのちゃんと我慢できないでしょ?」
「できます!」
「本当かしら。今日はまだゴムつけてね」

 侑子さんはやっぱりそれを強調するのだった。

「我慢できるから、ナマでさせてください……」
「ダメよ。ほら、わたしが持ってるから」

 侑子さんにコンドームを着けてもらうと、やっぱりまだ隔てるものがある感じだった。
 それでも、おまんこに挿入できるのなら嬉しいのは変わりない。寝転がった俺の上で、侑子さんが割れ目に肉棒をあてがい、ゆっくりと腰を下ろす。

「あんっ……直人君の、やっぱり大きいぃ」

 侑子さんは嬉しそうにそう言って、一番奥まで腰をおろした。
 温かくてヌルヌルとした膣に、ゆっくりと肉棒が挿入されていく。やっぱり気持ちがよくて、やみつきになってしまいそうだ。
 あの有名なグラビアアイドルと、こうしてこっそりエッチできるというのは、至上の喜びだった。

「わたしが動いていいかしら?」
「お願いします……」
「すぐイっちゃわないでね? んっ……あぁ」

 侑子さんは俺の腰にお尻をなすりつけるようにして、艶めかしく腰を振る。カリ首が肉壺を掻き分けていく感触がたまらなくて、俺はその動きに身を任せた。
 自分が病床にいることなんか忘れてしまいそうだ。このまま、侑子さんに責められながら寝ていたい。
 すっかり侑子さんに骨抜きにされているな、と気づいたけど、こんなに気持ちがいいのなら、拒む気にもならなかった。
 侑子さんは、自分の口を手で押さえて、喘ぎ声をこらえていた。

「あん、もう……直人君の、気持ちよすぎてもっと声出したくなっちゃう……はぁっ」
「そんなことしたら……」
「うふふ、優美たちにバレちゃうかもね? わたしは構わないけど」
「そんな、やめてください」
「そんなに困った顔しないで、興奮しちゃう……あぁん」

 じゅぷり、と肉棒が深く突きこまれて、侑子さんは嬌声を張り上げそうになったのを押し殺した。
 すっかりエッチに夢中になって、侑子さんはトロけた表情だ。

「ねえ、もっと激しくわたしのこと、突いてよ……声はちゃんと我慢するから」
「ほんとに出来ますか……?」
「信じてくれないの?」

 俺は、具合の悪い体に鞭打って、下から侑子さんを突き上げる。
 そうしたくなるくらい、侑子さんのおまんこは気持ちよかった。このまま無理してエッチしたら、確実に病状が悪化するだろうな、という予感があったけど、ついつい、激しく突き上げてしまう。

「あんっ……! いいわ、そこぉ……!」
「ああ……侑子さん、気持ちいい……」
「うふ、まだイかないでよね。もっとわたしのことを楽しませて……あぁんっ」

 侑子さんは、すっかり俺の責めに感じ切っているようで、甘えた声で言った。
 ふらふらするし、悪寒もあるけど、腰を振るのをやめられない。愛液を飛び散らせて、肉棒を打ち付けていると、侑子さんが限界を訴え始める。

「やだぁ、直人君、まだイかないの? わたしが先に、イっちゃうかも……んんっ」
「イっていいですよ、侑子さん」
「いやよ、わたしが直人君をイかせるの……んあぁっ!」

 より激しく腰を振って、限界まで侑子さんを追い詰める。俺も精液がそこまでこみ上げていたが、侑子さんを満足させるために、必死に我慢した。
 そして、侑子さんはついに、体をひくひくと震わせて、絶頂した。

「あっ、ダメ、うそ、イっちゃうぅ……! ああぁっ!」
「侑子さん……!」

 びゅるるるっ!
 肉棒を締め上げる媚肉が、きゅっと収縮して精液を搾り取った。精液がコンドームの中に、勢いよく噴き出していく。
 侑子さんが余韻に浸る中、肉棒を引き抜くと、精液溜めに、たっぷりと白濁液が満ちていた。
 俺の横に寝転がって、至近距離で、侑子さんが囁きかけてくる。

「直人君にイかされるなんて……。すごくよかったわよ」
「頑張った甲斐がありました」
「でも、わたしがイったあと、すぐに射精しちゃったわね。もうちょっと我慢出来たら、次からナマでさせてあげたのに」
「まだダメなんですか……?」
「もうちょっとの辛抱よ」

 侑子さんは、俺の頭を撫でて可愛がってくれた。
 俺は侑子さんとエッチ出来たこと自体は嬉しかったけど、ますます体調が悪くなってくる兆候を感じ始めていた。

……

 次に目が覚めると、再び、俺の部屋に女の子たちが集まっていた。
 優美さん、陽菜ちゃん、涼音さん、侑子さんの四人が、揃って俺を見下ろしている。皆がこうして心配そうな視線を送ってくれるのは、なんだかうれしかった。
 四人とも、すでにお風呂に入った後のようで、各々ネグリジェやパジャマなどを着ていて、肌が桃色に染まっていた。
 濡れた髪を縛った侑子さんは、セクシーなベビードールを着ていた。思わず見ただけで勃起しかけたけど、布団に隠れて四人にはバレなかった。
 温度計を持った優美さんが首をかしげて言った。

「また、熱が上がっちゃってる……ずっと寝てたはずなのに」
「おかしいわね。わたしが見てた時は、普通だったのに」

 侑子さんはなんでもない様子で、しらを切っている。

「いつまでもぐーぐー寝てないで、早くよくなってよね」
 
 涼音さんは、俺の額に新しい冷えピタを貼りながら、面倒そうに言った。そんな口調とは裏腹に、俺を見る表情は心配そうだ。
 陽菜ちゃんは、深刻そうにこんなことまで言ってくれた。

「お兄ちゃん、病院に連れてった方がいいのかも」
「そこまでしてくれなくていいよ、陽菜ちゃん。すぐよくなるから」
「そうよ。明日の朝に起きたら、たぶん治ってるって」
「でも、涼音ちゃん……わたしは心配になっちゃうわ。今晩はわたしが看病するね」

 優美さんがそう言ってくれて、俺の部屋で優美さんが一緒に眠ることになった。涼音さんは最初ちょっと反対したが、また口喧嘩になるのを避けたのか、すぐに引き下がった。
 侑子さんが、涼音さんと陽菜ちゃんを連れて言った。

「それじゃあ、わたしたちは優美の部屋で寝ればいいのね?」
「うん、おやすみ」
「おやすみなさい」

 三人の話し声が遠ざかっていくと、優美さんと二人きりになった。
 ベッドの隣に敷かれた布団で寝ることになっていたはずだったが、優美さんは電気を消すと、俺のベッドにもぐりこんできた。

「はやくよくなるように、わたしが一緒に寝てあげるね」
「優美さん……」

 抱きつかれて、優美さんの柔らかくていい匂いのする体に包まれる。背中をゆっくりと撫でてもらって、心地が良かった。こんなことをされたら、一晩でいくらでも回復してしまいそうだ。
 巨乳がぴったりと押し付けられて、とても眠れる状況ではなくなってしまった。肉棒がすぐに固くなって、優美さんの太ももに当たった。
 何を言われるのかと思いきや、侑子さんとは違って、優美さんは看病を優先してくれた。

「今は病気を治すのが先だよ。熱が引いたら、いっぱいしようね」
「はい……」
 
 俺はちっとも眠くなれない状態だったから、優美さんが静かに寝息を立て始めても、肉棒を勃起させたままずっと起きていた。

「んんっ……」

 眠っている優美さんのおっぱいをついつい揉むと、優美さんは艶めかしい声を立てたが、起きる気配はない。ますますムラムラしていた時だった。
 俺の部屋のドアが開き、誰かが入ってくるのがわかった。俺と優美さんが添い寝しているのを見て、こそこそ声で言った。

「あっ……優美先輩、抜け駆けしてる……っ!」
「涼音さん……」

 電気の消えた暗がりの中、涼音さんはそっと近づいてきて、俺の手を引っ張った。そして、驚くようなことを言ってきた。

「ねえねえ、わたしたちの部屋にこない? 侑子さんも、陽菜ちゃんも起きてるよ」
「なんで……今、眠くてそんな元気がないんだ」
「三人でいっぱい可愛がってあげるから、ね? わたしたちと一緒に寝ようよ」
「そんなに引っ張らないで、優美さんが起きちゃう……」

 魅惑的な提案だったけど、優美さんを置いていくことに罪悪感があったし、何より体がダルくて、動きたくなかった。
 結局無理やりベッドから引きずり出されたけど、俺がいなくなっても優美さんは目を覚まさなかった。

「ほら、四人でいっぱい楽しんじゃお?」

 涼音さんに腕をひかれて、三人の寝ている優美さんの部屋に連れていかれた。俺は具合が悪くて仕方なかったが、股間だけは元気に固くなり始めていて困ってしまった。
(つづく)
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