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グラビアアイドルが義姉になった! 涼音編<44>


ブレイヴガールレイヴンズ R
「それじゃあ……<2番の人が、3番の人のことを、気持ちよくしてあげて>?」

 優美さんの部屋で、グラビアアイドルたちと夜な夜な行われる王様ゲーム。その中で、侑子さんが放った一言は俺を追い詰めていた。
 2のカードを持った俺は、3のカードを持った涼音さんに見つめられてドキドキしてしまっていた。

「気持ちいいこと、かぁ……どんなことしてくれるの、弟君?」

 涼音さんが俺を見つめる目には、熱がこもっている。
 俺はどうすればいいかわからなかったけど、思い切って涼音さんに近づいた。そして、手を伸ばしてその体に触れる。
 正直、女の子たちとこんなにエッチなゲームをしていてムラムラしてきているのは事実だった。
 そのおっぱいに、そっと手を添わせる。

「涼音さん……っ」

 ボリュームたっぷりのおっぱい。下から持ち上げるように揉むと、なんともいえない揉み心地だ。
 柔らかいのに、しっかりと指を押し返してくる。
 繰り返し指を食い込ませると、涼音さんは気持ちが良さそうに喘ぎ声をあげた。

「あんっ、弟君、大胆……わたしのおっぱいおっきいでしょ?」
「はい……」
「もっとモミモミして……乳首も触ってよ」

 言われた通りに、先端の突起を指で転がすと、ますます甲高い声で喘いだ。乳首がどんどん固くなって、俺の手つきに興奮してくれているのが分かる。
 涼音さんのおっぱいの触り心地に興奮して、股間はバキバキに勃起している。俺の中のムラムラがどんどん大きくなって我慢できなくなりそうだった。
 そこで、侑子さんからストップの声がかかった。

「そろそろ終わり! 二人とも、一旦離れなさい。放っておいたら止まらないんだから」
「えぇ、いいところだったのに」

 不満そうな声をあげる涼音さん。でもちゃんとその声に従って、俺から離れた。
 おっぱいを揉むだけでなく、もっと色んなことをしたかったというのが本音だけど、仕方ない。
 侑子さんが再びカードを集めシャッフルし、次の王様が涼音さんに決まった。
 ふふ、と不穏な笑みを浮かべた後、涼音さんはこう言った。
 
「1番の人が3番の人を気持ちよくしてっ!」
「あら、わたしが一番よ」

 涼音さんが俺のことをちらりと見ながら、期待した表情で手をあげる。
 驚いたことに、俺は3番だった。ついにこの時が来てしまった。どんなことをしてもらえるのかと、妄想が膨らんでいく。

「うふふ、それじゃあ直人君、おちんちん出して?」
「侑子さん……」
「早く出しなさい? 王様の命令は絶対よ。わたしは直人君のことを気持ちよくしてあげないといけないの」

 そう言って、侑子さんはふいにセクシーなベビード―ルの肩の紐を外し始める。
 胸を隠していた薄い布がはらりと取り払われ、大きなおっぱいがぷるんと現れる。先っぽの乳首はすでに固くなって発情しているようだ。
 俺は恥ずかしかったけど、仕方なく女の子たちが見つめる前でズボンを脱いで肉棒をさらけ出した。涼音さんと侑子さんがそれを見て、くすくすと笑う。

「すっごくおっきくなってるね、弟君」
「ずっと期待してたんでしょ? いいわよ、これからそのパンパンのおちんちん、気持ちよくしてあげる」

 侑子さんは俺の肉棒に指を絡ませて、しゅこしゅことしごき始めた。
 それだけで肉棒が震えてしまうくらい気持ちが良かったけれど、侑子さんはさらに、俺の股間に上半身を近づけてきた。

「しこしこ……まだ射精しないでよね? これからおっぱいで気持ちよくしてあげるんだから。おちんちん、もっと突き出して」

 俺はパイズリの快感を思い出して喜びが体を突き上げるのを感じた。
 言われるがままに腰を前に出して肉棒を侑子さんの身体に近づける。
 
「ほら、柔らかいおっぱいで挟んであげる……ふふっ」

 侑子さんは、その巨乳で俺の肉棒を左右からぴったりと包み込んだ。ぱんぱんに水を入れた水風船みたいに、弾力のあるおっぱいがムニュムニュと押し付けられる。
 暖かさと柔らかさで、それだけで気持ちが良かった。
 こんなにも卑猥なことをしてもらっているという嬉しさもあって、興奮が止まらない。
 そのまま俺は射精してしまいそうになって、それを必死に堪える。涼音さんや陽菜ちゃんが見ている前で、侑子さんに攻められてなすすべもなくイってしまうのは恥ずかしい感じがした。

「おっぱいでたっぷりしこしこされるの、気持ちいいでしょう?」
「う……すごく、いいです……」
「おっぱいの中で、おちんちん暴れてるわよ? そろそろ出ちゃいそうなの?」

 俺が快感に流されて、そのまま射精してしまおうかと思った時、陽菜ちゃんからストップがかかった。

「もう十分気持ちよくなったでしょ、お兄ちゃん!」
「そうだね、侑子さんやりすぎだよっ。弟君も、そんなに鼻の下伸ばして気持ちよくなってないで、離れてよっ」

 俺は寸止めされた気分になりながらも、二人の言うことに従わないわけにはいかず、しぶしぶと侑子さんのおっぱいから肉棒を離した。溢れ出していた我慢汁が、ねっとりと侑子さんのおっぱいにこびりついてしまっている。
 侑子さんがカードを集め、再びシャッフルののちみんなにカードを配った。
 
「次もわたしが王様だからねっ」
「次こそはわたしに決まってるじゃない」
「そろそろわたしにも回ってこないかなぁ」

 三人の女の子たちはそれぞれ不安と期待でいっぱいになりながらカードを表にした。
 同時に俺もカードを開くと、なんとジョーカーを引いていた。
 俺が王様だ。
 その絵柄を見たとき、俺の中で暴発しようとしていた欲求が、ついに溢れ出してしまった。三人がどんな命令を下すのか、ドキドキしながら俺を見つめる中、こう言った。

「女の子たちは全員、俺にお尻を向けてよつんばいになって……!」
「えぇ~っ?」

 三人は顔を見合わせて、驚いたりクスクス笑ったりしたけど、観念したのか姿勢を変え始める。

「直人君、何をするつもりなのかしら」
「でも、命令は絶対だし……しょうがないなぁ、弟君」
「お兄ちゃん……エッチな目してるよ……?」

 そんなことを言いつつも、結局、俺の命令を聞いて同じ姿勢を取った。俺にお尻を向けたよつんばいの恰好。
 三人が並んでそんな格好をしているのは、背徳感がすごかった。まるで女の子たちを並べて楽しんでいるかのような気分。
 俺は止まらなくなっていた。王様ゲームの雰囲気がそうさせていた。

「そのまま動いちゃダメだ……俺が何をしても、そのままの姿勢をキープするんだ」
「やだぁ……直人君のヘンタイっ」
「弟君たら、本性出してきたね?」
「お兄ちゃん、もしかして我慢できなくなってるの……?」

 陽菜ちゃんの言う通りで、寸止めされた俺はもう射精するまで我慢できなさそうだった。
 俺は並んでお尻をこっちに向けている女の子たちのお尻をさわさわと撫でたり、モミモミと揉んだり、その柔らかい感触を楽しむ。

「弟君の触り方、すごくエッチだよ……あんっ」

 そして、女の子たちの服に指をひっかけて、そのお尻を剥き出しにしていく。女の子たちはちょっと嫌がったけれど、王様の命令だから逆らえない。
 白くて形の良い、ぷりっとしたお尻が三つ、俺の前で揺れていた。

「お、お兄ちゃん……ダメだよぉ」
「んっ……こんなに恥ずかしいコトさせて、後で覚悟しておきなさいよ?」

 お尻だけを露出した女の子たちの姿は、反則的なまでにいやらしかった。
 俺はそのお尻に指を触れ、おまんこの割れ目を触ってみる。陽菜ちゃん、涼音さん、侑子さんの順番に触っていくと、どのおまんこも濡れていて、発情しているのが分かった。
 くちゅくちゅと浅く指を入れて掻き回してみると、女の子たちは体を震わせてよがった。

「だ、ダメぇっ……指、いれないでぇ」
「弟君、すごくやらしいことしてる……わたしたちのこと、おもちゃみたいに扱って」
「濡れてるの、バレちゃったじゃない……直人君のエッチ」

 三人とも、おまんこをいじられると気持ちよくなってしまったようで、段々といやらしい香りを漂わせながら、雰囲気がおかしくなっていく。目つきがとろんとしてきて、俺のことを求めるような視線をちらちらと送ってくるのだ。

「ねえねえ、指で触るだけでいいの? 王様の直人君」

 侑子さんが誘いかけるように言ってきて、俺はヒクヒクしている肉棒を突き込みたい欲求に抗うことが出来なくなった。

「女の子たちは俺がいいって言うまで、その姿勢のまま動いちゃダメだよ……!」

 そう言って、肉棒に手を添えて、誰に挿入しようかと考えた。どの子に挿入しても最高に気持ちいいのは変わらない。
(つづく)
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