「のどの奥に出すの、気持ちよかったですか、直人さん?」
幸せだった。メイド姿の優美さんにイラマチオをしてもらっだけでも最高だったのに、まだその続きをさせてくれるだなんて。
もう一度、優美さんの可愛いメイド服姿を目に焼き付ける。
品の良いモノトーンで全身を統一している。フリフリのヘッドドレスとエプロンとスカート、白い手袋とストッキング。こう説明すると本当に上品なメイド服を頭に浮かべがちだけど、グラビア撮影の時に優美さんが実際に着ていた衣装だから、本当はもっとエッチな服だ。胸元は大きく空いて、優美さんの巨乳の谷間を覗かせているし、お腹のところはきゅっと紐で絞られていてスタイルの良さを強調している。スカートはきわどいくらい短くて、下着がチラチラと見えている。
そんな姿の優美さんが、ベッドに寝転がって、俺の手を引く。
「もっと気持ちいいことしましょう、直人さん?」
メイドを演じてくれている優美さん。
主従関係の雰囲気を作るために、敬語を使って誘ってくれる。俺はつい興奮しきって、胸元のリボンを荒っぽく解き、服をずらして、たわわに実った巨乳をさらけ出させる。
「やんっ……直人ったら」
優美さんがくすくすと笑う。突然攻めたせいで、素が出てしまったみたいだ。
手に収まりきらない、ふにふにの柔らかいおっぱいを揉んで、先端で固くなった乳首をしゃぶる。ほんのり甘い味。優美さんは抵抗せずに、俺の愛撫に身を任せて、快感に身もだえる。
「んはぁ……直人、胸ばっかりぃ……直人さん、おちんちんも胸で挟んでみたいですか?」
「お、お願いします……!」
「それでは、わたしの上に跨ってください」
優美さんは寝転がったまま、俺を手招きする。優美さんのお腹のに腰を下ろして、豊乳の谷間に肉棒を寄せた。優美さんは両手で自分のおっぱいを左右からきゅっと中心に向かって寄せて、俺の肉棒をぴったりと挟んだ。まるでホットドッグのパンがソーセージを挟むみたいだった。たっぷりとしたボリュームのおっぱいは、余すことなく俺の肉棒を隠してしまった。
柔らかくて張りのある極上のIカップおっぱいが、カチカチの肉棒を優しく刺激してくれた。視覚的な興奮と、なんともいえない快感で、肉棒がびくびく震えるくらいよかった。
そのまま、優美さんはむにむにと掌で左右から圧を加えてくれた。たゆんたゆんと形を変える様子がいやらしい。
「おっぱいサンドだね? 直人さん、気持ちいいですか……?」
「最高です……!」
「もっともっと気持ちよくなってくださいね。動きたくなったら直人さんも腰を振っていいですよ?」
優美さんはぐりぐりとおっぱいを俺の肉棒に押し付ける。右手を下に。左手を上に。互い違いに両手を動かされると、優しく肉棒全体が刺激されてたまらなく気持ちよかった。その姿勢のまま、パイずり奉仕を存分に味わった。
メイド服の優美さんが、胸をこねくり回して、俺の肉棒を刺激する様子はいやらし過ぎて、いつまでも見ていられそうだ。
優美さんは、動かずにただ愛撫を受ける俺をくすくすと笑った。
「幸せそうな顔。直人ったら、ほんとにエッチなんだから……」
「くぅっ……優美姉さん、そろそろイキそうです……! 動いていいですか!?」
「うん、いいよ。わたしのおっぱいおまんこに、たっぷり精液かけてください」
優美さんのエッチな演技がたまらなくて、俺は優美さんの華奢な肩をつかんで、がしがしと腰を振り始めた。
「直人、すごく激しい……」
すでに絶頂が近づいていたから、最初からスパートをかけてピストンする。優美さんが両手で支えてくれている巨乳の間に、肉棒を目いっぱいこすり付ける。ふにふに柔らかいのに、しっかり押し返してくる優美さんのおっぱい。おまんことは違う感触でたまらなく気持ちよくなって、精液がどうしようもなくこみ上げてくるのを感じる。
「うっ……優美姉さん……!」
限界まで素早く腰を振って、絶頂の直前の快楽を楽しむ。我慢して我慢して……ついに、強烈な快感が体を走り抜けた。
どぴゅっっ!! びゅくっびゅるるるっ!!!
大量の精液が迸って、優美さんの顔にぴゅっ、ぴゅっとかかった。とろみのある白濁液が、優美さんの綺麗な顔を汚していく。
「やんっ……直人、すごい勢い……!」
優美さんは顔を背けつつも、やだぁ、と笑って、それほど嫌がる素振りは見せなかった。射精が一通り終わると、恍惚とする俺に、汚れたままの顔でにっこりと笑いかけた。
「いっぱい出たね……気持ちよかったね」
「つい、ぶっかけちゃいました」
「大丈夫だけど……かけるなら、今度から出す前に言ってね? びっくりしちゃったよ」
しばらく俺が余韻に浸る間、優美さんはおっぱいで俺の肉棒を優しくマッサージしてくれていた。根元から先端までをさすって、出きっていない精液を最後の一滴まで出させてくれる動き。とろとろと、鈴口から残っていた分が溢れ出した。
その気持ちいい刺激のせいか、肉棒はちっとも硬さを失わなかった。まだ続きができると思った。優美さんもそのことを読み取ったのか、いいタイミングで、喋りかけてくれた。
「ねえ、直人さん……わたし、まだ気持ちよくしてもらってません……」
頬が上気して、瞳がうるんでいる。発情した表情。優美さんがエッチしたがっているのがわかった。俺もまだまだしたかった。
「優美姉さん、じゃない……優美、いれるよ?」
「わたしのナカに、そのおっきいおちんちんをいれてください……」
優美さんが、にっこり淫らな笑顔を浮かべて、卑猥すぎるセリフを言った。普段とは違う優美さんの演技に興奮して、我を忘れかけた。目の前で、人気No.1グラビアアイドルが、メイド服の撮影衣装で挿入をねだってくるだなんて、たまらなかった。
俺はいったん立ち上がって、優美さんのお腹の上から離れる。
優美さんがぺたりと足を開いて、おまんこを俺に見せつける。最初から下着をはいていなかった。ぱっくりと開いて、ヌメヌメと濡れているのが見て取れる。
「ほら、はやく? わたしのナカをいっぱいかき回して、思う存分気持ちよくなってくださいね」
少し恥ずかしそうにしながらも、そう促してくれた。
優美さんが快感を求めて俺に服従してくれている。興奮で頭に血が上る。そのせいで俺はいつもより少し調子に乗って、これまでにしたことのない行動に出た。
「えっ? やだぁ……! なおとぉっ!」
俺は優美さんの太ももを持ち上げて、優美さんの上半身のほうに持っていく。優美さんはバランスを崩して、足を宙に浮かせた。スカートがひっくり返る。器械体操で言ったら、開脚後転の途中のような体勢。俺は優美さんをそのポーズで固定した。いわゆる、まんぐり返しの体勢。
お尻から太もも、膝へのラインがきれいに見える。そしておまんこがさっき以上にぱっくり開いて、奥のほうまで覗けた。桃色のビラビラの奥に、うごめくヒダヒダ。ものすごくエッチな光景に、興奮がますます高まって肉棒が最大限に固くなる。
「こんなの、恥ずかしいってばぁ……!」
「お姉ちゃん……そんな格好……」
優美さんはさすがに恥じらって、体を軽く揺らして抵抗した。撮影役の陽菜ちゃんも、思わず顔を赤らめている。でも本気で嫌がっているわけではなくて、冗談交じりに楽しんでいるようだ。
「ゆ、優美姉さん……ダメですか?」
「もう……今日だけだからね……?」
優美さんがちょっと目線を反らしながら言う様子が、可愛かった。
ガチガチに固くなって、快感を予感してヒクヒク震える肉棒を、優美さんのおまんこに挿入する。いつもと違って、垂直に下に突き込む感じだ。上から優美さんを見下ろす光景。肉棒に、いつもの体位と違うところが当たって気持ちがいい。柔らかいヒダヒダの中を進んでいくと、開き気味だったおまんこがキュッと締め付けてくる。
(最高だ……めちゃくちゃきもちいい……!)
優美さんのおまんこは、やっぱり極上だった。何度挿入しても飽きない快感。
「んあぁ……っ! なおとぉっ!」
優美さんは相変わらずたまらなそうな表情で、俺の肉棒を受け入れる。根元まで挿入すると、いつもより奥まで肉棒を押し込めている感じがした。
そのままピストンすると、コツコツと奥に亀頭が当たる。そのたびに、優美さんは気持ちがよさそうに体を震わせた。
「直人っ! それ、気持ちいい……! もっと奥にいっぱいぃ……!」
甘い声でよがる優美さんがたまらなかった。ますます勢いを増してじゅぶり、じゅぶりと出し入れする。結合部分から愛液が溢れて、ぴちゃぴちゃと飛び散る。突く度に、優美さんの胸がぷるぷる揺れる。さっきかけた精液がとろとろと谷間に流れていく。
うねうねうごめく優美さんのおまんこは最高の感触だった。柔らかくてヌメヌメの媚肉が、肉棒に絡みついて離さない。膣の中で少し動くだけで、気持ちよくてたまらない。
優美さんが喘ぎながら、俺に語りかける。
「直人とエッチしてると、幸せな気分……気持ちよくて溶けちゃいそう……はあぅっ!」
「俺もです……!」
「これからも仲良くしようね……あんっ! いっぱい、エッチしようねっ」
「優美姉さん……!」
優美さんに求められていることが嬉しくて、興奮がマックスになる。
いつもと違う体位だったのもあって、一気に快感が押し寄せてすぐに射精しそうになってくる。懸命にこらえながら腰を振っても、我慢できそうになかった。
「優美姉さん……もう出そう……!」
「わたしも、イキそう……! いいよっ、直人!」
絶頂の一歩手前、最後に目一杯腰をかくかく動かして、快楽を味わう。メイド服プレイを始めてから三度目の射精を前にして、まともに息がつけないくらい気持ちがいい。優美さんも喘ぐ声のトーンがあがっていって、おまんこの締め付けがどんどん強くなっていって――
「んあぁっ! イクぅっ!」
「優美姉さんっ!!」
びゅるるるるっ! どぴゅっ! びゅくっ!
一気に精液が放たれて、優美さんの奥に溜まっていく。さっきあんなに射精したのに、なかなか射精は終わらなかった。出すたびに震えるような快楽で全身が満たされる。おまんこに最後の一滴までしぼられるかのようだった。
脈動が止まってからゆっくりと肉棒を抜く。膣の内側に白濁液と愛液が混ざったものがトロリと糸を引いた。
恍惚とした表情を浮かべた、メイド姿の優美さんはエッチだった。俺をぼんやりと見上げながら囁いた。
「気持ちよかったね……? 何度もイかせちゃったけど、大丈夫?」
「壊れそうなくらい気持ちよかったです……」
さすがに射精のし過ぎのようで、玉が引き攣ったみたいな感じで、かすかに痛かった。
これが、メイド姿の優美さんとのエッチだった。
だが、これはまだまだ始まりに過ぎなかった。この先優美さんにメイド服以外にも色々な撮影衣装を着てもらってエッチした。どれも最高に気持ちいいエッチで、回数を重ねるたび、優美さんとますます仲良くなっていった。
でも……これだけ気持ちいいエッチをさせてもらって思う存分射精したのに。
俺はそれでも天辻さんと縁を切ることが出来なかった。
……
こうして優美さんと思う存分エッチした後、俺はスマホに天辻さんから連絡が届いていることに気が付いてしまった。これだけ優美さんに色々してもらっても、他の女の子のことも気になってしまうのが男の性だ。
「弟くーん! 今何してる?」
「さっきまで寝てました」
「優美先輩に怒られちゃったかもしれないけど、わたしはもっと弟君と仲良くしたいよー! だめ……?」
こんな風に言われて、俺はどきどきしてしまった。
天辻さんが俺のことを求めているのは明らかだった。優美さんとの約束を守るのならば、すぐに断るべきだったのだろう。でも男としてそんなことは不可能だった。
どう返せばいいか迷っていると、少しずつメッセージが送られてくる。
「優美先輩に連絡しちゃダメって言われた?」
「はい……」
「わたしだって、優美先輩には申し訳ないって思ってるよ? 弟君が優美先輩のこと大好きなのは知ってたし、優美先輩には前から手を出さないでって言われてたし」
「天辻さんのせいじゃないです」
「そうだよね! わたしたち、我慢できなくなっちゃって、いつの間にかああいう風になっちゃったよね」
(天辻さんが誘ってきたのは間違いないかも……)
ちょっと苦笑いしているとまたメッセージが来る。
「しょうがないじゃん……とりあえず一回会おうよ」
断りにくい流れだったし、天辻さんに会いたくなってくるのが自分でもわかった。
「わかりました」
「やったー! ありがとー! 弟君だいすきー!」
本当にうれしそうな文面で、思わず俺もにやけてしまう。
「いつにしますか?」
「今度、イベントやるんだ。優美先輩がイベントやってたところ。優美先輩はその日、遠くに泊まり込みでグラビア撮影だよ。そのときに会いに来てくれる?」
俺は結局、優美さんに内緒で天辻さんに会いに行くことにした。
最初からわかりきっていたことだった。結局、俺は天辻さんとエッチするのをやめられなかった……
(つづく)
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