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グラビアアイドルが義姉になった! 涼音編<5>




「え……お兄ちゃん?」

 昼ご飯を食べながら、お料理部の話を俺にしてくれていた陽菜ちゃんを、俺はそっと抱き寄せる。陽菜ちゃんは戸惑った様子でわずかに身体を強張らせ、瞳を揺らした。しかし、嫌がるそぶりはなく、むしろこれから始まることを予期して、緊張しているように見えた。

「陽菜ちゃん……しよう」

 遠回しにせずに言うと、陽菜ちゃんは以前のように怯える様子を見せず、ただ恥ずかしそうにこうつぶやいた。

「お、お兄ちゃん……だって、こんなところじゃ……」
「今、欲しくなっちゃったんだ。お願い、陽菜ちゃん。しようよ」
「ダメなものは、ダメだもんっ。おうちに帰ってからに……あっ!」

 俺をなだめるかのような口調だったけど、それはすぐに甘い喘ぎ声に一変した。
 さわさわと太ももを撫でた後、スカートの下へと手を滑り込ませたせいだった。そのまま、温かくて柔らかいそれをたどって、足の根元まで指を這わせる。
 陽菜ちゃんは俺にしがみついたまま、抵抗せずに受け入れていた。大事なところに指が触れたときには、すでに瞳をとろりと潤ませている。
 
「ず、ずるいよ、お兄ちゃん……」
「気持ちいい? 陽菜ちゃん」
「……あっ、そこ、あうぅ……!」

 陽菜ちゃんが俺の気持ちいい所を知っているのと同じように、俺も陽菜ちゃんの身体をどこまでも知っていた。いじるといつもたまらなそうによがるクリトリスを愛撫してあげると、早くも表情が淫らなものへと変わってくる。
 先へと進んで割れ目の浅い所を掻きまわしていると、すぐに愛液が溢れだしてきた。ぴくぴくと震えながら、息遣いが妖しくなってくる。
 あっという間に陽菜ちゃんはその気になってしまったようで、こう言った。

「先に、お兄ちゃんのこと気持ちよくしていい……?」
「いいの?」
「うん……わたし、気持ちよくなっちゃうとぼおっとして、何も出来なくなるから……」

 くちゅり、と愛液のついた指を離すと、陽菜ちゃんはゆっくりと屋上の床にぺたりと女の子座りした。そして、小声でつぶやくように言った。

「おちんちん、出して……お兄ちゃん」

 俺は制服のズボンのジッパーを下して、それを取り出した。ここまでの流れでギンギンに固くなっていて、我慢汁まで垂らして凶悪な見た目になっている。
 陽菜ちゃんはそれを見ても、もう怯えた様子はない。俺の顔を見て微笑んで、肉棒を両手で包み込むように握った。

「お兄ちゃんのおちんちん、おしゃぶりしていい?」
「たっぷりしていいよ」
「ふふ……んちゅ、れろ……」

 陽菜ちゃんは、あむ、と可愛い仕草で俺の肉棒を咥えた。たまらない快感が走る。
 陽菜ちゃんのフェラは温かくて、ヌルヌルしていて最高だ。皮の剥けた亀頭を全て口に咥えて、舌を絡めるようにしてぺろぺろと舐め続けてくれる。時折、鈴口のところを下から上へ舐めあげてくれるのもたまらない。

「ん……ここも、触るね」

 そして最近は、睾丸を細い指でマッサージすらしてくれる。16歳の高校一年生とは思えないその技術は、全て俺と優美さんで教え込んだものだ。
 可愛らしい制服姿で、ぽたぽたと涎をこぼしながら献身的に奉仕してくれるその姿は、素晴らしいものだった。流れてきたさらさらとした長い黒髪を、耳の後ろにかき上げて、陽菜ちゃんはつぶらな瞳で俺を見上げる。

「ひもちい……?」
「ああ、陽菜ちゃん、すごいよ……溶けちゃいそうだよ」
「よかった……んむぅ……わたし、頑張る……ちゅる」

 陽菜ちゃんは少し頭を上下に動かして、縦の刺激も加えてくれた。ぷるぷるした唇で、棒のところをしごいてくれる。
 つい数時間前まで、優美さんのナカで、愛液にまみれてしごかれていたソレを、陽菜ちゃんが一生懸命しゃぶってくれているわけだ。

「もちろん、陽菜には今日のこと、内緒だからね?」

 優美さんの言葉に従って、陽菜ちゃんには何も言っていない。今朝、優美さんとそういうことをしたから、陽菜ちゃんとエッチしたくなった。こんなに一生懸命奉仕してくれている陽菜ちゃんにそれを言ったら可哀想だから、そもそも言う気にはならなかった。

「お兄ちゃん……ん……出したくなったら、おくちの中に出していいよ……?」
「大丈夫だよ……今日は、お口じゃないところに出したいな」
「わかった……んはぁ」

 ばきばきに固くなった、グロテスクな肉棒を吐き出す陽菜ちゃん。こんなに可愛い美少女高校生が、こんなものを頬張るだなんて、いまだに信じられない。
 唾液でてらてらと光るソレを見て、恥ずかしそうに、少しほほ笑む。

「お兄ちゃん……すごいおおきい。わたしのおかげ?」
「陽菜ちゃんのおしゃぶり、優美さんよりも上手かもね」
「ほんと? お姉ちゃんより……気持ちいいの?」
「気持ちよすぎて変になりそうだよ」
「そっか、嬉しい……」

 陽菜ちゃんは、心のそこから嬉しそうな顔でにっこりと笑うのだった。
(すっかり慣れちゃって……エッチな子になったなぁ)
 最初は俺の息子に触ることですらためらっていたのに、最近では俺に快感を与えられることが嬉しくて仕方ないみたいだ。
 この間、優美さんと涼音さんの撮影を見に行った後の出来事を思い出す。あの出来事を通してうまく感じられるようになった陽菜ちゃんは、今では俺とのエッチをすっかり楽しんでいる。他の人には絶対に見せないような乱れ方をするから、可愛くて仕方ない。

 俺は、フェラをやりきって、次の指示を待ちわびるような顔をしている陽菜ちゃんに、こう言った。
 
「つぎは、何したい?」
「お兄ちゃんが、決めていいよ」
「たまには陽菜ちゃんが何をしたいか、聞きたいな」
「そ、そんな」

 陽菜ちゃんはぽっと赤くなって、助けを求めるような視線を向けてくる。しばらく黙って俺のことを見つめていたけど、結局ごまかした。

「いいよ……お兄ちゃんがしたいこと、しようよ」
「陽菜ちゃんもしたいこと、あるでしょ?」
「うぅ……わ、わたし」

 少し陽菜ちゃんは心を決めたようだった。耳まで赤くなりながら、あくまで俺のせいだと言いたそうに、こう言った。

「さっき、お兄ちゃんが触ったから……濡れちゃったから……おまんこ、気持ちよくしてほしい……」
「それじゃ、いれちゃおっか?」
「うん……」

 とろんとした目つきの陽菜ちゃんに、両手で屋上の金属網をつかんでもらう。お尻をこっちに突き出してもらうと、立ちバックのポーズの出来上がりだ。今朝の優美さんと味比べをしようと思って、あえて同じ体位にした。
 青空の下、こんな卑猥なポーズを陽菜ちゃんに取らせていることに興奮した。
 陽菜ちゃんは、少し困惑した顔で俺を振り返る。

「誰かに、見られちゃうよ……!」
「大丈夫、誰も屋上なんか見上げないから」

 そう言って、俺は陽菜ちゃんの制服のプリーツスカートを捲り上げた。
 可愛らしい小ぶりのお尻が、露わになる。小ぶりと言っても、女の子らしい丸みがあって、白くて触り心地がいい。
 履いていたのは、優美さんとは全く印象の違う、可愛いふりふりした下着だ。しかし股のところに染みが出来ていて、なんだかいけないものを見ている気分になる。

「お兄ちゃん……恥ずかしいから、じろじろ見ないで」

 ちょっと怒った風に言う姿も、また可愛い。
 その下着に指をかけて、するするとひざのところまで下す。ついでに、細くてすらっとした太ももを撫でると、陽菜ちゃんは少し内またになって感じているようだった。

「お兄ちゃん……?」

 言葉にこそ出さないけど、はやく挿れてほしそうに、生のお尻を突き出した姿勢で待っている陽菜ちゃんは、可愛くて仕方なかった。ワイシャツの上から腰をつかんで、ガチガチになったものを、陽菜ちゃんの割れ目にあてがう。ヌルヌルとこすり付けながら言った。

「いくよ」
「うん……あ、ああっ!」

 ずちゅ、と勢いよく挿入する。優美さんと比べて膣はまだ狭くて、ぎゅうぎゅうに締め付けてくる。ぴたーっと俺の息子に食いついてきて、たまらない。未発達なヒダヒダで亀頭を刺激されながら奥まで挿入しきると、陽菜ちゃんは背中を反らして、大きく喘いだ。
(すっかりナカで気持ちよくなっちゃって……)
 昔、少し入れるだけで痛がっていたのが嘘のようだ。俺が陽菜ちゃんの身体をエッチに開発しているんだと思うと、めちゃくちゃ興奮した。
 
「お兄ちゃん……奥まで入ったね」

 こっちを振り返って、頬を赤らめながらも、少しだらしない笑みを浮かべながらそう言う姿は、エッチな小悪魔そのものだ。きっとこれから何度もエッチをするうち、もっとエッチな女の子になっていくのだろう。
(さすが、優美さんの妹だなぁ……)
 見るからに気持ちよさそうにしているけど、あえてこう聞いてみる。

「陽菜ちゃん、気持ちよくなれてる?」
「……うん」
「どのくらい?」
「おまんこ、溶けちゃいそうなくらい……」

 顔を赤らめながらも、そんな卑猥なことを口にするものだから、股間がますます滾ってしまう。

「お兄ちゃんは?」
「気持ちいいよ、陽菜のナカ。こうやって、擦りつけると……ほら、こんなに絡みついてくる」
「んあ……わたしの、勝手に、ぎゅうってお兄ちゃんの、締め付けちゃうよぉ……あぁっ」

 普段からは考えられないような、はしたない喘ぎ声をあげながら、お尻をゆらゆらと揺らす陽菜ちゃん。その狭い膣は、少し刺激するだけで締め付けが倍増する。初々しい反応が、たまらない。

「もっと強く突いていい?」
「うん……お兄ちゃんの好きなだけ、していいよ……ん、あ、あっ!」

 遠慮なく、欲求の赴くまま叩きつけるようにピストンした。
 そのたびに小柄な陽菜ちゃんの身体は、壊れそうなくらいの振動が走っている。しかしどう見ても気持ちがよさそうな顔をしていた。嬌声もどんどん派手になっていく。

「あっ! おに、ちゃ……ああっ! それぇ、んんっ!」

 さっきまで、誰かが見ているかもしれないと危ぶんでいた人とは別人のようだ。陽菜ちゃんがそんな風になってしまうほど感じているのが嬉しくて、支配している快感で満たされる。
 ずっとすごい勢いで突いていたせいで、俺ももはや快楽が爆発しそうになっていた。ぱんぱんとピストンを続けて、狭い陽菜ちゃんのそこに息子をこすり付けながら、発射した。

「あっ……陽菜ちゃん、出るっ!」

 どぴゅっ……! ぴゅっ! ぴゅる……!

 半端じゃない快感が腰のあたりから全身に広がっていく。びゅく、びゅくと射精している間も、腰を振るのをやめなかった。

「あんっ、お兄ちゃんのが、お腹の中にかかってる……! わたしも、もう、イクっ……んっ!」

 陽菜ちゃんもその動きに耐えかねて、ついにぷるぷると身体を震わせて、絶頂してしまう。
 同時に、膣からぴゅっと愛液の飛沫のようなものが出ていた。本当に気持ちがいいとき、陽菜ちゃんは潮を吹いてしまう。太もものあたりが濡れるのを感じながら、俺はまだぴくぴく震えている陽菜ちゃんの髪を撫でた。

「陽菜ちゃん、またお汁が出ちゃったね」
「うん……すごく、気持ちよくなっちゃった……」

 絶頂の余韻に浸って、陽菜ちゃんはゆるみきった表情をしている。そして、こうささやいてくれる。

「お兄ちゃん、大好き……」

 たまらなくなって、後ろからぎゅっと抱きしめる。

「俺もだよ、陽菜ちゃん」
「ふふ……。内緒でお兄ちゃんとこういうことしてるの知ったら、お姉ちゃん悔しがるかな」

 今朝、俺が優美さんとたっぷり楽しんできたことを知らない陽菜ちゃんは、すっかり満足そうに、そうつぶやいた。

「わたしの見てないところで、お姉ちゃんとも、こういうことしてる?」

 俺が黙っていると、一転、心配げな声音で言われて、なんだか動揺した。
 今朝のことは内緒にすると約束したのだから、本当のことを言うわけにはいかない。少し可哀想だけど、嘘をついた。

「そんなことないよ」

 陽菜ちゃんはちょっと嬉しそうな、誇らしげな表情を浮かべた。きっと、お姉ちゃんより自分のほうを優先してくれたと思って、優越感みたいなものを感じているのかもしれない。
 そして、またもや同じことを頼まれた。

「今のエッチは、わたしとお兄ちゃん、二人きりの秘密にしよう……?」

(優美さんと陽菜ちゃん、性格も見た目もけっこう違うけど、やっぱり姉妹なんだな……)
 俺はなんだかおもしろいなと思いながら、頷いた。
(つづく)






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