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〈書籍化〉やんデレはーれむの作り方 上〈ほぼ新作〉


愛する妻が快楽堕ち!~夫に無許可で中出し放題、町内のお手軽オナホール! ダウンロード販売
新たに書籍「やんデレはーれむの作り方 上」をAmazon kindleストアにて販売開始いたしました!

やんデレはーれむの作り方 上 99円
s-やんでれ 表紙 上 案5

試し読みはこちら

(表紙の画像について)表紙の画像は、[ジュエルセイバーFREE]の素材を利用しています。この素材を継続して利用する場合は、公式サイト(http://www.jewel-s.jp )からご自身でダウンロードしていただくか、ご利用規約に同意していただく必要があります。同意しない場合は素材のご利用はできませんのでご注意ください。

こちらの書籍は、三年前に完結した過去作「アンステイブルラブガーデン」を全面改稿したものです。物語からキャラまで、多くの変更を加え、完全に新しい文章で構成しなおしています。
(紹介文)
「ハーレムの美少女たちは、全員変態!?」
異様にモテるイケメン最低最悪主人公の祐は、いつも美少女・美女たちに囲まれていた。
妹の彩。大人のお姉さんの美佳。幼馴染の萌恵。
しかし、大きな波紋が起きた。祐が独占欲の強いお嬢様の桐華を新しくハーレムに迎え入れたのだ。
祐は彼女たちの気持ちをロクに考えず、あんなことやこんなことをして存分に楽しむのだった。
四人の女の子たちのうち、一人がヤンデレ化することを知らずに……。
ノクターンノベルズに掲載の小説「アンステイブルラブガーデン」がほぼ全編のリライトを経て電子書籍化!
上巻はお嬢様の桐華と幼馴染の萌恵が主に活躍。

CONTENTS
CHARACTERS
1 俺と四人の可愛い女の子たち
2 ハーレム崩壊の危機
3 桐華との初夜
4 作戦会議
5 萌恵の秘密
6 俺だけの淫乱メイド

価格は今回も、99円! 
いわば「試し読み価格」で原稿用紙約90枚分を読んでいただけます。
これを読んだうえで続巻に手を出すかどうか考えてもらえるようになっていますので、kindleを使ったことがないよ、という方はこの機会にお持ちのスマホにアプリをダウンロードしてみてください。
(kindleunlimitedに加入の場合、無料購読可能)

三年かけて培った実力で書き直し、完全に生まれ変わった作品となっていますので、ぜひご一読ください。
今回は、本文の一部を公開! 各シーンから集めたフラグメントをお楽しみください。

……
「ねえねえ、祐。それで、皆に言わなきゃいけないことって、何?」
「わたしもそれ、気になってたの。わざわざ祐くんからわたしたちを呼び出すだなんて、珍しいじゃない」
 二人の言う通りで、俺は三人をこの場所に呼び出したのだった。
 折角この店に来てまで予定を合わせたのに、萌恵はいなくなってしまったけれど、二人にだけでもとりあえず発表だけしてしまおう。俺はそう思って、店の外に待機させていた、ある女の子にRINEで店内に入ってくるように促した。
「実は重大発表があって」
 そして、その女の子が俺たちの席にやってくる。彩はその子を見て首をかしげ、美佳さんはある程度察しがついたのか真顔になった。
 現れた女の子――まさにお嬢様を体現したような容姿。お上品なワンピースを着こなし、端正な顔立ちで、姿勢の良さ、立ち姿に品の良さが滲み出ている。
 彩はあからさまに顔を歪ませて、恐れるかのように言った。
「もしかして、祐、この人……」
「こちら、水無月桐華さん。俺の彼女だよ」
「か、かのじょぉ〜〜!?」
 彩はものすごい形相で桐華のことを睨みつけ、美佳さんはあまりにも冷ややかな目線を向けていた。
 しかし、桐華は動じることなく、俺ににこりと微笑んでから、静かに言い放った。
「そういうわけで、祐くんには、わたし以外の女の子と遊んでほしくないんです。だから、今度から出来るだけ祐くんに近づかないでください」
 彩も美佳さんも、二の句が継げずに、黙り込んでしまった。
 桐華はさっきまで萌恵がいたポジションである俺の隣に座り、俺に寄り添った。俺も、桐華の腰を片腕で抱いた。
「そういうわけだから……ごめん、二人とも」
 もともと彼女なんて作らずに女の子たちと遊び歩いていた俺が、ついに彼女を作った。
 彩も美佳さんも、なぜ? という思いでいっぱいなのが伝わってきた。それには深いわけがあったが、俺は何も説明せずにただみんなに笑いかけた。

……

 ありえない――その気持ちはみんな共通だった。
 その日の夜、わたしたちの間ですぐに緊急会議が開かれた。わたしと萌恵ちゃん、美佳さんの三人が入っているRINEグループはわたしたちの悲鳴で阿鼻叫喚になって、祐が桐華とかいう女とどこかに行ってしまった後わたしたちはそのままの勢いで別の喫茶店に集まった。
「な、なんなのあの女~~!?」
 わたしは怒りを抑えきれずに、食べていたフラッペをガタン、とテーブルに叩きつけた。
 妹であるわたしを差し置いて、祐と二人きりだなんて。さらに、わたしたちと祐を引き離すような真似をするだなんて、万死に値する。
 ガリガリと氷を噛んでいると、隣に座った萌恵ちゃんもコーヒーフラペチーノをストローでごくごくと一気飲みして叫んだ。
「信じられない……! わたしがどれだけ祐くんと長い間一緒にいたと思ってるの!?」
「萌恵ちゃん、ちょっと声大きすぎ。っていうか、祐と一緒にいた時間は妹のわたしのほうが長いから。生まれたときからずっと一緒だったんだからね」
「はぁ? 妹なんだからノーカウントでしょ? わたしは祐くんの幼馴染なんだよ? お・さ・な・な・じ・みっ!」
「ノーカウントってどういうこと!? ちょっと聞き捨てならないよっ」
 わたしは隣の萌恵ちゃんといがみ合う。
 バイトが終わった萌恵ちゃんは、眼鏡をかけて、ずいぶんと気の抜けた服装をしている。祐がいないからって、だいぶ楽な格好だ。そういうだらしないところは祐にもきっと伝わってる。わたしはそう思って、萌恵ちゃんを見下した。
 妹だから――そう言われるのが一番嫌だった。

……

 俺は、女の子とセックスするのが大好きだ。
 女の子の服を脱がせて、女の子のすべすべした肌に触れて、女の子の柔らかいおっぱいを揉んで、女の子と舌を絡め合わせて、女の子のナカに自分のものを突き込む。そういうことが好きだ。
 これまで何度も、色んな女の子を味わってきた。高校生の時の同じクラスの女の子。部活の先輩・後輩の女の子。幼馴染の萌恵。みんなそれぞれイイ匂いがして、甘ったるい味がした。
 だから一度仲良くなると、どうしてもベッドに連れ込みたくなってしまう。
 ついに今日、俺は初めて桐華の部屋を訪れていた。
「わたしの部屋はこっちです、祐くん」
 桐華は俺の手を引いて、ちょっと頬を赤らめながら言った。男の人を自分の部屋に招くのは初めて、と言っていた。これから起こるだろうことに、ドキドキしているのが伝わってくる。
 まさにお嬢様と言うべき容姿端麗な美貌と、清楚さを兼ね備えている桐華。これまでセックスしてきたのはだらしがない子ばかりだったから、こういう子はセックスのときどういう反応をするのだろう、とそういうことばかり考えてしまう。

……

「祐くんの、セフレかぁ……」
 わたしは自分が実行しようとしていることの虚しさに気付いていた。
 それは、高校生時代のわたしに逆戻りすることを意味していた。本当にそれでいいんだろうか。
 でも、考えてみればわたしは祐くんをまだ嫌いになれていない。いわゆるヤリ捨て、と大して変わらないひどいことをされたのに、それでも祐くんのことが欲しい。
「それなら……」
 実はわたしには、まだ祐の知らない性癖がある。これまで、嫌われちゃうんじゃないかと恐れて教えられなかった性癖が。
 もしそれを受け入れてもらえるのなら、セフレでもいいや、というのが今の結論だった。
 セフレになりたい、と言うだなんて恥ずかしくて仕方なかったけど、それならいっそ性癖もカミングアウトしてしまおうと思ったのだ。
 もしかしたら、祐くんはそういうプレイが好きかもしれないし、そのプレイに満足してくれれば、わたしを今より少し好きになってくれるかもしれない。そう思うと胸が熱くなる。
 何より、わたしがとっても気持ちよくなれる……♡
 憧れの祐くんに、例のあのプレイをしてもらえるのなら、セフレでもいいと決心した。
――祐くんのことが好き!
 きっとこの思いは、体の関係では終わらないはず!

……

 その日、俺はいきなり萌恵に呼び出され、急いである場所に向かっていた。
 萌恵が大事な話があるから、と電話してきたのだ。何を考えているのかわからないけど、珍しく真剣な声音だったから、大変なことが起きたのではないかと俺は心配して駆け付けた。
「他の女の子と遊ばないでくださいね?」
 桐華との約束。頭によぎったが、萌恵の身に何かあった可能性と考慮すると、約束を破ることになってもしょうがないと判断した。
 萌恵にはこれまで色々と優しくしてもらった。幼馴染としてこれまで長い間一緒に過ごしてきたし、童貞を卒業させてもらったのも萌恵だったし、特別扱いしてあげるべきだろう。
 呼ばれた場所は、萌恵の下宿先だった。
 実は萌恵が一人暮らししているこの家に行くのは初めてだったりする。ドキドキしながらインターホンを鳴らすと、びっくりするくらい元気そうな萌恵が玄関ドアを開けて出てきた。
 着ている服がおかしかった。
「お帰りなさいませ、ご主人様♡」
 萌恵はバイト先のフリフリのメイド服を身に着けて、俺にとびきりの笑顔を向けた。

……

ここまでとなります。
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